プラネタリウム

2013年1月30日 文化
■ヨメさんに引っ張り出されてプラネタリウムイベントx2。
1.SPACE CRUISE(1/14)
 映画x2、
 立体天体模型x1
 プラネタリウムx1
2.STAR BALL(1/25)
 プラネタリウムx1

「普通のプラネタリウム」を見たことがないので遊園地アトラクションの延長線上という受け取り。
好きな人にはきっと好きなんだろうな、という印象。
ただ、予備知識のない自分のような者にとっては、「アトラクションの延長線」なのでイベントとしてC/P悪く見える。
いずれも現在売り出し中の太平氏(太平技研、ホリプロ?)が必要以上にクローズアップされているきらいがある。
いずれも太平の投影機が使われていたが、SPACE CRUISEでは平面天井への投影だったことから全く天球らしく見えずにただの点の集合。STAR BALLはプラネタリウムというよりは球形映画館としての性格が強く天球の投影はなし。

■ご近所のプラネタリウム。
プラネタリウムというものをさくっと調べてみると、実は
五藤光学、コニカミノルタプラネタリウムのほうがが大手らしい。

西東京市:多摩六都科学館
 1億4000万個の恒星投影(五藤製)と27.5mのドーム。
 現状「世界一先進的」というギネス認定。
 ちなみに世界一のドーム35mは名古屋にあるそうな。
豊島区:満天inサンシャインシティ
 こちらはコニカミノルタ製。恒星投影個数は不明。

まずはこの辺で体験しとかないと何とも言えないなぁ。

中国語版HOBBY JAPAN(おパンツまで一緒でした)
中国語版HOBBY JAPAN(おパンツまで一緒でした)
中国語版HOBBY JAPAN(おパンツまで一緒でした)
ホテルへの帰り道。

ショーケースにガンプラが所狭しと並んでいる店がある。

「・・・・寄ってみていいすか?(そわそわ)」
「wwwwwwしゃーねーな!」


中に入るとレジの隣にHOBBY JAPANの文字。
「!!!!!!!!!!!!!!!」

3月号から5月号まで並んでいたのだが表紙がいちばんキャッチーだった3月号を手に取る。真偽はともかくオフィシャルだと謳っている。

「すんません、今回本屋見かけなかったんでこれ買っていきますわww」
「wwwwwwwwwwwwwww!」







ホテルに帰って中を確認。

写真-1:帯がついてます。30元。
 特集はガンプラと東方Project、戦艦大和だと判ります。
 裏表紙は「俺の妹が・・・」の1/7PVC完成品の広告。
 店で袋をくれる訳でもなし。
 鞄なし手ぶらの40過ぎのおっさんがこんな本を片手に大通りを歩いてました。

写真-2:ガンプラレビュー記事。ほぼ日本版と同じ構成です。

写真-3:こんなところまで日本語版とおなじです。
  ちなみに美少女フィギュアの記事は40ページちかくも。
 ここしばらくヨメさんが原作読み返してます。
 この間の日曜日に連れて行かれた映画について。

■20世紀少年-本格科学冒険映画(★★★☆☆←※ただし原作を読んだ人向け)
★監督も言うとおり、色んな意味で原作に忠実なのが売り。
 ⇒ぶっちゃけそれだけで評価される映画かも。
  3日たったら「役者そっくりだったねー」という以外話題に出なくなった。
★「~ファンブック」みたいなノリでみるとすごく楽しめるだろう。
 ⇒「原作を違う表現で読み返して楽しんだ」というのがいまの印象。
★原作を読んだことのある人向け。
 ⇒逆に原作知らないとあまり楽しめないというかわけわからんと思います。

■おそらく。
「こんな原作、完全映画化なんてどー考えても無理だし!一般向けに作ったら駄作にしかならねーことくらいお前らにだってわかるだろ!!」という開き直りが見え隠れ。

おそらくこんな企画で作っているのではないかと。
・映画ファン向けじゃなく原作ファン向けとして対象を絞ろうよ。
 一応2000万部売れてんだし。
 原作読んでない奴ら?どうせ来ねーよ。"絶交"だ"絶交"。
・脚本は原作者、絵も原作に忠実に作っとこう。
 原作ファンを逆撫でしちゃいけないし「原作を壊すな!」みたいなアンチは勘弁。
 逆にいえば原作以上のことはしちゃだめってことだ。
・それだと何の特徴も無くなってしまうので、原作に出来ない実写部分の
 付加価値で大盤振る舞いして(つまりCG、役者、3部作で60億円、
 といった豪華さ部分で)ファンに喜んでもらおうぜ。

⇒でもこんな企画で60億って通るモンなんですか?

■ワキ役含めてキャストが豪華すぎて。
 役者が「笑えるほどに原作に似すぎ」なのは、原作を読んだことのある人しては嬉しい限りだろう。それぞれの俳優を選んだスタッフの手腕には頭が下がる。
でも「ちょいワキ」まで豪華な俳優たちのそれぞれが渾身の演技をした結果、後々重要になる人物や伏線となるエピソードが喰われてしまって全体の印象バランスが崩れている。竹中直人のどアップ、駄菓子屋の厚化粧な研ナオコやダブル佐野史郎の強烈なインパクトはやりすぎだ。

⇒ファンサービスとして素直に楽しむのが正解だろう。

■一応映画サイズになるよう脚本がいじられている。
「原作に忠実に作った」ので「色々はしょったダイジェスト版」になってしまったのは仕方あるまい。その代償として、原作を読んでいないとその背景が解りにくいところや、エピソードごとのつながりの悪い部分が多々。それぞれのエピソードは空気感やテンポや現実にありえない部分まで原作どおり。

⇒原作に忠実なのだ。そういう風に楽しもう。

■三部作の「序」としての作りは。
 豪華すぎる役者や原作に忠実にしすぎということもあろうが一般向けの3部作の一発目としては駄作の部類だ。一般向けなら、第一部は観客の頭に複数の時代にわたる舞台背景・複雑な人間関係・謎の数々を印象付けて「次回、請うご期待!」と、する部分だと思う。
 しかし原作を読んだ人にしか目を向けていないせいかそんな"些細"なところは華麗にスルーされている。だって狙いとする観客は、背景も人間関係も、誰が”ともだち”なのかもとっくのとうに判っているわけでそんな些細なところを一生懸命作りこんでも効果は薄い。
 巨人軍のごとく豪華な布陣。それ以上に何を望むというのだ???

⇒こういう作りはある意味正しいと思う。

■それでも第一部が一番面白いんじゃないかな、と思う。
 正直2部以降は加齢臭ただようおっさん臭いエピソードや漫画でしか成立しないようなトンデモエピソードが続くのであまり期待していない。

行くならしっかりと原作で予習してからにしよう。
でないと映画に"絶交"されちゃうからね。

スカイ・クロラ

2008年8月21日 文化
■スカイ・クロラ(★★★★☆)
 先週だったかな。観てきた。
原作を読まずに観たがどうやら正解だった模様。
この人が作るとどうやってもこうなるんだろうなぁと心の中で苦笑いしつつ、
能を観ているのと同じ感覚に酔う。

■個人的ツッコミどころ。
キャラクターの顔、攻殻そっくりすぎだろ?
物語の構造、ビューティフルドリーマーじゃね?
おまえらタバコ吸いすぎ。

■余韻
スクリーンが閉じ、映画の余韻に数分ばかり浸ろうとした瞬間、館内に流れてきたのは「ポニョ」。

余韻は全てポニョに喰われました。
■志村〜!!うしろうしろ!
前作が面白かったので行ってみました。

が、説明的で脈絡の無いストーリー展開と、重みの無いキャラクターの役回り、
悪趣味なだけで怖くない・・・というか平然と見ていられる恐怖シーン。
過去の作品へのオマージュというより名場面の劣化コピーなシーンの数々。
唐突で強引、かつ観客を呆然とさせるどうでもいいラストシーン。

怖がりのはずの相方が最初の父子が襲われるシーンを最後に平然とした顔で
「志村〜!後ろ後ろ!!」といいながら見ていましたので、デートで女性連れの
ときも安心です。
今回のAVP2で、エイリアンシリーズ、プレデターシリーズ都合8作と
なったわけですがエイリアン3に並ぶ傑作として記憶されることでしょう。

あと次回作への伏線はバキバキに張ってあるようでしたので、
AVP3の予告編を観に行くと思えば結構いいのではないでしょうか。
ニュージーランド・パラダイスウィーク 2007
2007年11月17日(土)、18日(日)、六本木ヒルズアリーナ

http://www.roppongihills.com/jp/events/newzealand.html

映画ハシゴ。

2007年9月10日 文化
1.反省中。
 気がたってたってこともあるけれど、おもわず大人気なく煮えてしまい、
場所を選ばずぶちまけてしまった。反省。

2.トランスフォーマー(★★★★★)
ガション、ガション、ガション!!!ガツン、ガツン!!
ガイン!グワン!!バババババババババ!!
ドーン!ドカーン!!ガラガラガラ・・・。
細かいことはナシで面白かったです。

3.ヱヴァンゲリヲン:序(★★☆☆☆)
 せっかく連れて行ってもらったのにガッカリ。
内面表現のお粗末さ、特殊イフェクトへ傾倒してるわりに雑で古臭い
リメイク、ぺらぺらの画面、無駄なシーン、媚だらけのガジェット、
ファンをあてにした甘えた作り・・そんなのばかり目に付いてしまう。

〜の成分分析:
 〜の40%は作り手の自慰で出来ています。
 〜の20%は業界への都合で出来ています。
 〜の15%はスポンサーへの媚で出来ています。
 〜の15%は信者で出来ています。
 〜の10%は宇多田ヒカルで出来ています。

原作知らなかったらムラ・ムダの多い古臭い作品に見えると思います。
知ってる人は差分だけでも楽しんでください。
ヤシマ作戦は大迫力です。

朧の森に住む鬼

2007年1月6日 文化
「土曜日の夕方あけといてくだはい。」
なんかあるの?と聞いても言おうとしない。
どうせ買い物に行くからついてきてっとかそんなもんだと思っていたら、
当日になって観劇だと手の内を明かすが、どこの何を見に行くのかは
言おうとしない。
劇場に着く直前になってようやく内容を知る。
相方が贔屓にしている劇団、新☆感線の「朧の森にすむ鬼」。
1/2から公演が始まったらしいから初公演から間もない。

内容としてはシェイクスピアの「リチャード三世」を御伽草子の「酒天童子」
の世界観に当てはめて再構成・・・ということらしいが、それを聞いて
「そりゃすごいかも」などと構えて見ると「ナンジャコリャ???」てな
ことになる。リチャード〜に対しては「参考程度にした」程度で、
酒天童子に対しては本当に「世界観を借りた」だけだから。
つまり内容は完全オリジナルとみるのがいい。
なので、シュテン(酒呑童子)は酒(毒)も盛られないし首も取られない。
(酒呑童子と聞いて「首」と連想するのは自分の故郷のせいだ。)
期待しすぎはしない、素人の自分はそういう目で見るのが正解。

あらすじはこんな感じだったと記憶。
ライ(頼光)は偶然に朧の森の精霊と取引をする。彼は自分の命と
引き換えに王座に付く運命となる。
彼はエイアン国(平安京)やオーエ国に取り入り、言葉巧みに嘘を
積上げのし上がってゆく。
ついに国王の座につく彼だが・・。

全体的には・・・最近の感覚で言うとゲド戦記を見たときのようなちぐはぐ感。
相方には悪いが、劇団にも役者さんにも思い入れがないので一人で見に
きていたら前半の幕で帰ってしまうところだった。

なんというか。
次回を大いに期待させる作品でした。

どうしても辛口というか悪態になってしまうのですが。
■観劇
(続き)
・精霊の3人の踊りがぜんぜんシンクロしてなくていきなり萎えた。
・大事なシーンのセリフが聞き取りにくい。
・歌舞伎の要素を入れようとしていのか判らないが期待したら中途半端感たっぷり。
・結構直接的なエロ表現を使っているがエロとして見せる必要を感じない。
 場面がエロくなってるだけで全体としてちぐはぐになってるように感じた。
・全体的に話を見せようとしてるのかビジュアルを見せようとしてるのかわからない。
・キンタを使って笑いを取ろうとしているが寒くて笑えない。
・キンタが本当にバカにしか見えない(ライに対する誠実感が希薄に感じる)
 ので泣かせようとしている部分に感情移入できない。
・同じくキンタのシリアスシーンに座頭市のパロディをもってきてるのでシリアスに見えない。
・シュテンが悪役でないのなら酒呑童子の世界観である必要を感じない。
 (酒呑童子は日本の妖怪でも最凶ランクの一つとされているほどの悪役)
 せめて戦闘で圧倒的な強さを見せるなり首切り落として主人公の悪に華を添えれ。

なんかこんな感じです。
いろんな伏線やテーマが全く解決されてないよねとか
唐突に切り替わる脈絡のないエピソードの理解が大変でしたとか
シーンごとにバラバラのクオリティの画面の作りだねとか
映画の作りに目新しさがなくて、むしろ古臭いねとか
最後までクライマックスがなかったよねとか
撮影したシーン全部つかっただろとか
ターゲット層考えてないでしょとか

・・・・そんなこと絶対考えていませんです。

次回作での監督の大いなる成長を期待させる作品でした。
■METAL MACBETH/メタルマクベス
 アクセスログを見て焦る。
blog.goo.ne.jpからの「メタルマクベス」の検索数が1日で40件。
結構な数のお嬢様方を敵に回した・・・かな?(汗

 いや・・・面白いからそのままに。

■会社のとある劇団に縁のある友人と話をした。

「連れに舞台劇につれてってもらったよ。メタルマクベスっての。」
「あぁ?もみじさん劇とか興味ないっしょ?」
「ないよ。連れほど熱心じゃないしこの年になってようやく2度目だよ。」
「興味あることにはめっちゃ入れ込むけどそうじゃないところはパンピー以下の人だし」
「ほっとけw」
「会場は?」
「青山。1300人くらい収容だったかな?」
「すげ・・・高かったっしょ?」
「つれてってもらったんだけどめっちゃいい席だった。S席。」
「うわ、俺だってそんなの買えねぇ。誰か有名人とか出てんの?」
「俺に芸能の話が出来るわけ無いじゃん。
 テレビだって持ってないのに。(そもそもパンピー以下って言ったばかりじゃん)
 松たかこさんとかいう人がヒロインやってたよ。」
「わぁ・・・」
・・豚に真珠といわんばかりの顔。
ええ。そんなところだと思います。
彼とはむかし同じ職場に居たにもかかわらず彼の舞台を見ようとしたこともないですし
家から数百メートルのところにある芝居小屋にも足伸ばしたこと無いくらいですから。

 何事も初めての印象(刷り込み)が大切とは言いますが、
初めての舞台劇が四季のオペラ座の怪人、二つ目がメタルマクベス。
弟子にも言われましたが、初体験がここからスタートするのは結構大変なことらしいです。

もちろん弟子にはひどく感謝しております。
でも肥えた目を持つと後が大変よ?

■ちなみに
近くの芝居小屋とはこちら。↓
http://www.tee.co.jp/

■ちなみにその彼は
http://www.zenpou.net/
の旗揚げメンバーだったそうです。
今は活動休止してるようですが。

■こういう劇団が
 いったい世間のどの位置にいるかなど知る由も無く。
おいおい判っていくことと思います。

■巴の日記で知ったが
 WikipediaのUNOネタがいつまであのままか見守ってみようw
 虚心兵は酸の海で溺死。

■観劇(6/5)
 弟子に連れられて新☆感線という劇団のメタルマクベスという舞台劇に。
劇場は青山劇場。渋谷の宮益坂口から歩いて10分くらいのところ。
 お話は乱暴に言えばシェイクスピア作の悲劇「マクベス」に現代風
アレンジを加えたもの。
 6:00開演で途中25分の休憩を挟んで終わったのが10:00頃だったと
記憶してるので都合3時間半。
 夕方からの公演なのでもっと早く終わるのかと思ってたら結構長い。
2206年の荒廃した世界で繰り広げられる北斗の拳的時代背景
(表現に若干難有?)での野望と悲劇が、
80年代に活躍したヘビーメタルバンドの盛衰にリンクしながら
パラレルで語られてゆきます。
 大胆にアレンジされたマクベスにシモネタありナンセンスありの・・
・・・あれ?悲劇?
全編を通して軽いノリ。
かっこいい俳優さんといまどきの若い人に受けそうな脚本と演出。
それがいまどきの舞台の風潮なのかはよくわかりませんが女の子には
喜ばれそうな感じ。(ちなみに館内の♀:♂≒8:2くらいの印象。)

 お話はおおむねマクベスに基づいたお話なので、なにがアレンジ
されているか、原作を知る人にはわかると思いますが、原作どおりの
残酷な悲劇を期待するとあまりの軽さについていけないと思います。
(といっても自分も原作は大昔本で読んだきりなので偉そうな事は
いえないですが。)
原作を忘れて素直にこの「劇団」を楽しむのが正解。
自分も肩の力を抜いて素直に楽しんでまいりました。

↓で、印象に残るシーンをピックアップ。

・劇のしょっぱなの一言目。「セックスしたいな〜。」
・miki houseのカラフルなタオル地トレーナーを着た3人の魔女。
・「・・・ヘルスにいったのか?」
・ズルムケ王呼ばわりされるダンカン王※ナニがズルムケなのではなくハゲなだけ。
・ギンキラギンのシーツがかかった回転ベッド(天面モニターカメラ付)で
 マクベスを踏みつけて踊り狂うマクベス夫人。
・「乾杯!」というかと思いきやいつまでたっても挨拶の続く社長。
・(ゲロの犯人は)ハッキリさせなきゃいけないんです!
・バンクォのレザーThongBackのパンツ(生尻サービス有)。
・林(真須美)さんのカレー♪
・リンスはお湯に溶かして〜♪
・ワイヤーアクションで吹っ飛ぶズルムケJrのズラ。
・(魔女の鍋に)はい、マロニー♪
・リヤカー引いてブロマイドを売る丹下段平そっくりの出っ歯。
・明日のためにマクベス!マクベス!
・元きよし(氷川きよしのパロディ)のヘビメタ演歌。親の七光り。タップダンス付。
 (背中には金の刺繍で「親の七光り」。)
・丈の短いスカートで踊るメイドさんx3。
・マクベスの「鋼の城」の門番兵士の生尻。
・リアルなハエのしぐさで(血まみれの)手を洗うマクベス夫人。
・えらいわねー。ハイ、ねずみの死骸、猫の死骸、鳥の・・(以下略
・吉野家ではなく吉田です!!
・門番兵士の母親の垂乳全開の転倒シーン(残念ながら作り物)
・(国王決めるのに)そんな学級委員決めるみたいなんでいいのか?

・・・激しく誤解を生みそうなのでフォロー記事が必要かな・・・。
追記:わざと誤解を招くところだけピックしてないか?
という突っ込みがありましたが、そんなことは無いと思いますw
そう思うでしょ?ね?ね??


■ベトナム料理
 近々の出張の演習もかねてベトナム料理を食してみる。
ベトナム料理は6年ぶりくらい。
食べたのは、春巻、揚げせんべいに乗せて食べるサラダ、鴨のシチュー、
ベトナムカレーの野菜がたっぷり取れる4品。
いっしょに行った弟子は予想通り春巻きの香草+生ニラ+ナンプラーの
組み合わせに戸惑った模様。
セロリが苦手と言ってたのでベトナム料理の生の香草は駄目かな〜と思っていたけど
やっぱり駄目だったらしい・・・ええ、半分確信犯でした。

■渋谷
 むぅ。大通りから一つ入ると別世界・・・キケンキケン(汗

■パスタ
 外食のパスタは取れる野菜の割に炭水化物が多すぎてよろしくありません。
・・・外食でも野菜たっぷりのパスタが食べたいなぁ。

■商品コードではなく・・。
 75D6895
環境庁による快水浴場100選が選定されたということですが。
社会人になってから海水浴なんてしたことないのであんまり関係ないやと。

でも京都に無いのはやっぱり寂しいらしい。
(海のない岐阜県ですら選ばれてるところがあるのに!←偏見)

■快水浴場100選。
平成17年(2006年)度版。快水浴場100選。
http://mizu.nies.go.jp/suiyoku2006/

平成13年度版。快適水浴場88選
http://mizu.nies.go.jp/suiyoku/

■体重
 最近暴食気味。体重77〜78でストップしちゃった・・
5/12 10:00 78.0kg
■CERAMIC HEART(セラミックハート)
 TAITOのシューティングゲーム「レイストーム」のEDテーマ。
元はインスツルメンタルなのですがメッセージに溢れる切なく繊細なメロディーに
心打たれノーマル版・NEU TANZ MIX版共、CD発売と同時に買ったと記憶しています。
この曲を初めて聞いてゲーム音楽(しかもシューティングゲーム)の曲と思う人は
いないでしょう。

 で、最近日本語歌詞があるらしいと知って、気になっていたのですが
 ↓で紹介されてました。
 ttp://curious-cat.net/rays/data/rs13.html

NEU TANTS MIX版が、臆病で不器用な気持ちを、硬く見えても脆い
陶器(セラミック)として描くのに対し、PAOZ版は、失恋から立ち
直った心を焼成された炭化珪素セラミックのような強靭さで描いてます。

PAOZ版も買うかといわれると・・・ビミョ。
どこかで見かけたら買うと思います。
くみこさんの日記をぱらぱらと眺めてみて、
ああ、自分も中坊のころはサクソフォン吹きだったんだな〜と
懐かしくなってみたり。(10年前の話。その後は楽譜も見なくなった)

昔は聴き入っていた音楽も次第にただのBGMになってる。
それに伴ってもともと曲以外どうでもよかった作曲家やその人物像も
すっ飛んじゃってる・・・。

ちなみにMP3プレーヤは持ってなくてメディアは全てCD。
600枚もあるとぶっちゃけ邪魔なだけ。

音楽に関する立ち位置はこんなところ。

で、その邪魔なCDに関して。

■CDのローテーション
 毎年この季節になるとジャズや"ベタ"な交響曲、映画音楽なんかを
聞きたくなってきます。
汗がにじむ季節はなかなかクラシックなんか聞きたい気分になりませんが
涼しさが出てくると厚みのある音楽が欲しくなってきます。
寒くなってくるともっと抽象的な曲や分厚い曲も聞きたくなりますが、
まだまだその季節には遠い・・・・。

で、秋から春まで、毎年かならず聞いてるCDを意味もなく書き出してみる。

■9月〜11月:
 ポップス・ベンチャーズ・アニソンからジャズへ流れ始め、
 ベタベタの交響曲(時代的には近代〜現代曲)や映画音楽が無性に聞きたくなる

・ケティルビー(この人はどれもベタベタでどれを聞いても同じだな)
・リヒャルトシュトラウス(アルプス、ツァラトウゥストラ)
・ロシア(リムスキーとかムソルグスキー。キュイはCD持ってないなぁ・・)
・ドヴォルザーク(新世界はこの季節に聞くので正月にはどうでもよくなってる)
・ホルスト(惑星・吹奏楽のための〜)
・映画音楽やオーケストラ編成のゲームミュージック。

■12月〜1月:
 →分厚くて長い交響曲やバレエ音楽を延々流しつづける。
 バレエはTVでしか見たことがないが音だけで満足してしまうので気にならない。
 一方で初期のウインダムヒルブランド(ジョージウィンストンやアッカーマン)
 に手が出はじめるるのもこの季節。

・ストラヴィンスキー(火の鳥・祭典・ペトルシュカetc)
・ラヴェル(展覧会の絵、マメールロワ、ダフニス)
・ドビュッシー(6つの古代墓碑銘、牧神、小組曲etc..)
・ショスタコーヴィチ(魔人ブイとかゆーな)
・グスタフ・マーラー(交響曲No.1,4,5,8,9+大地の歌ばっかり聞いてる)
・お付き合いでベートーベンの交響曲も聞くけどこの季節に1〜9をまとめて聞き。
・飽きてくるとウィンダムヒルブランドをちまちまと。

■2月〜
 →だんだん重い曲に飽きてきて手軽なもの一色になる。
 今年はなんかポップスばっかり聞いてた気もする。

・ヨハンシュトラウス一族(一族の構成とか知りません)
・バロック(ヘンデル・バッハ・シューベルト・ハイドンを適当に。)
・レスピーギ(ローマ三部作、鳥)
・聖歌(クリスチャンではありませんが)
・雅楽(正月に聞くのはマジ体のリズムを崩す。かなり大ボリュームで聞く。)
・エスニックミュージック
・ジャパニーズ・コテン
:
:


・・・なんだかなぁ。

見る人が見たら「この素人が!」と言われそうだし
興味のない人が見ても「ワケ・ワカ・ラン!!」で済んじゃうな。

だって、5年くらい交響曲ばっかり聞いてる時期があったけど、
音しか興味なかったんで薀蓄とか全然ないもん。

それは仕方がない。

「あ!メータ指揮のCDがある!かってみよー!!」
とか
「こないだの名曲集のレスピギーとゆー作曲家がよかったから
これも買っちゃえ!」
てなノリだったし。

でも、生活の中心でない分野は観客のまま(素人)でいるのがいいと思ってる。

これも自分の立ち位置だ。

話をまとめる脳ミソのこってないので今日は乱文のまま投了。
ISBN:4835441850 単行本 遠藤 雅伸 ブッキング 2005/08 ¥2,625

書店に並んでいたので思わず買ってしまいましたが
復刊されたばかりとは・・・・

このゲームが出た当初、ビデオゲームはまったく手付かず
だったのですが非常に美しい画面を「子供心」にをうっとり
眺めていた記憶があります。
ゲームの続編や映画もこれを読んでいれば世界観が変わった
かもしれません。
ISBN:4861271584 コミック 冨士 宏 マッグガーデン 2005/06/10 ¥980

連載されてるの知りませんでしたw
マーベルランドと彼女に惚れたのはこれで3回目。

でも本当は絵本で読みたいかも。

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