KURATA_HALさんの日記に佐竹の記事が書かれていたので反応してみる。
http://hal9000.diarynote.jp/201208302124006615/

リアル佐竹氏を見たのはウルザブロックがまだリーガルだった頃のプレミアイベント、たしか99頃の世界選手権だったはず。
 その中の特別イベントとして佐竹がガーフィールド博士と一戦を行なう、というものだった。佐竹氏を見るのもガー博士をみるのも初めてだったので観戦に駆けつけた。
佐竹氏がスタンダードの白単、ガー博士は(たしか黒がらみの)構築済み。
博士はその場で構築済みを開封。佐竹は気合満々。

佐竹氏のプレイで覚えているのは、
T1:ルーンママプレイ。
T2:ルーンママでアタック!
観客がざわめく。
その後もママで果敢にアタックする佐竹......。

結果は佐竹氏の勝ちだったと聞くが、途中で飽きて去ったのでわからない。


K1の佐竹はあまり好きじゃなかったけどリングスの佐竹は割と好きだった気がする。
すこし前のネタの日記から。

http://43458.diarynote.jp/201208062150437277/

>ぅららの罪を再確認
>・うららと言う名の蛇が2chdメンバーに禁断の果実を与える。
>以後パワー9病と二郎病という二大疾患が2chd全体に広く蔓延する

この件に関する証言。
事件モノのドラマのように「10年前のあの日」を正確に記憶するほどの脳味噌は持っていない。なので、かなり記憶があいまいなところでの話だがそのころの記憶と感情を可能な限り正直に書く。
ナモ、Rebさんにとってはあまり面白い話でない部分もあるが許してほしい。
また当時の掲示板などに書かれていることは「空気を読まざるを得なかったのでに作られた人格で書いている」部分が多い。掲示板などと言ってることが違う!という突っ込みはその手の事情があったと思ってほしい。


■パワー9病について。
<2CHDへのかかわりについて>
自分が2CHDに参加したのは、アプサラスさん(AP)主催の本八幡のイベントが初。
おそらく2003年の冬。

名もなき者さん(ナモ)にPhyrexian Warbeastをスライドさせられて泣いた記憶が残っている。

→全然違っていた。
2003/7/13の池袋東口が初だった。
緒戦はナモであっている。
当日の参加はRebecca,ネタ,ナモ,MM,煩悩魔人,山崎拓,ネカマじゃない人...といった面々。
イベント終了後のサイゼリアにて。
「はるぅららは俺。」
「!!!!!」
「ハンドルネーム、MtG関係だけでも5つくらいあってわりと使い分けてる。
 とりあえず差しさわりのない「もみじ」でいくわ。」
・・・・ナンジャコノヒト???


<調布はすでに感染者だらけ。>
注:
荒川より調布のほうがずっと後だと記憶していたが、
どうやら調布は2CHD初参加直後の2回目らしい。
2回目にしてP9満載デッキを使っていたということは
・調布では鉄人構築系は常にガチで行なわれている、という文化に合わせた。
・単に自分が壊れていた
のいずれかだ。


そのころ、というかずーっと、だったのだけれど掲示板はType-A,Type-Bの議論が面倒くさいことになっていた。
自分が初めて2CHDにP9を持ち込んだのは2003/7/20の調布。
P9をフルにぶち込んだMask-Dread。
T1が普通に行われている調布のことだ。
「空気嫁」はなかろうと遠慮せずにぶち込んでみたと記憶している。
このときは何人かを瞬殺したが、水戸のエリエール店長駆る合同勝利-クロウマトに惨敗。
オポ差で4位だったはず。(→とおもったら2位だったようです。)

さすが調布だ。なんともn。。。
あまり嫌な顔はされなかったと記憶している。
池袋系の人の反応は覚えていない。
(というか池袋系の人の顔もあまり覚えていなかった)
ここでの感染者は出なかった、というより既に感染・発症している人ばかりだったのだと理解した。

つまり掲示板の反応は見知らぬカードへの恐怖耐性の問題だ、と。


<荒川2chだーと>
2003夏か秋。
2CHDに参加し始めて2CHDへの参加も定期的になった。
山崎拓こそ真の漢主催の荒川2CHだーと(荒川は「だーど」ではなく「だーと」)が開催された。
やはり畳敷きの会場。
そこではLumiSさん(だっけ?)と、彼が連れてきた「米軍基地とかかわりのあるお友達」が会場の隅でトレードに励んでいた。
横目で見ていると普通にデュアランやP9が行きかっている。

・・・え????マジ?

彼らはT1で遊んでいた様な気もする。
とにかく2CHDの参加者の中にT1資産を所有する人がいて、それを会場に持ち込んでくる「勇気がある人」がいた。2CHDに参加し始めてそれほど間もない自分には「2ch経由で知り合ったあやしいかもしれない人たち」にリアルP9を晒す勇気もなかったし、「空気嫁」がうるさい中でそんな面倒くさいものを持ち込む気もなかった。

そんなもの「すごいねー」で済ませておけばよかったのだ。
が、現場にいた常連の反応は否定的なものではなかった。
むしろ興味津々というか憧れの眼差しだったように記憶する。

・・・えーと。みんな空気読んでるんじゃなくて持ってないから持ち込めないだけだろ?

実際にそうだったとしてもなにか間違っている。

おそらく池袋-本八幡-荒川系の2CHDのイベントにリアルMoxが持ち込まれたのは、この「荒川2CHだーと」ではないかと思う。
それ以前というところでは、調布ではもともとT1が定期的に行われているし、あるいは池袋系でもMMさんあたりが既に持ち込んでいたかもしれないが自分の記憶にはない。

実をいえば、2CHDに参加するころにはP9は一式(一枚ずつ)揃っていた。
しかし「空気嫁」の雰囲気の中、あるいは「見知らぬ人に資産をさらす場ではない」という自制心からで持ち込みをためらっていたように思う。

それが荒川で壊れた。

・・・ああ、持ち込んでもいいんだ。

なぜこんな発想になったのかはわからない。
タガが一つ外れた。

<プロキシMoxセラマゲドン事件>
確か池袋東口の会場だったと思う。
気が付くと名もなき者(ナモ)さんがRebeccaさんにえらい剣幕で説教している。
Moxプロキシが4枚のセラマゲドンに「空気嫁」と言ってたと記憶している。
が、自分はこの人たちのいざこざに関わりたくなくて聞こえないふりをしていた。

・・・Rebeccaさんもプロキシ使わなきゃいいじゃん?
 持ってる資産を有効に使うのが2CHDなんでしょ?

自分の当時の考えはこうだ。
○P9は無制限Type-Aで許されるか。
 →YES。が、何をやってもいいかというとそうではない。
○プロキシは?
 →社交の場でプロキシ使うのは学生さんならともかく大人の対応ではない。
 そんなのはApprenticeやMWSでやればよい。
 (が、正直言えば自分が2CHDでプロキシを使ったことが1回ある。)

この事件は自分にとってかなり尾を引く記憶となる。

注:
1.ナモとRebさんがコメントフォローしてくれているが、当時から2人の考えはずいぶん違っている印象があった。
Rebさんは、「(自分のしたいことならなんでもできる)自分の遊び場としてのゆるいOff」を作りたかった、というような話をチャットの会話で覚えている。ゆえに、イベントルールに不都合があったとしても別に気にしたくなかったし、そもそもルール議論にも巻き込まれるのを嫌っていたように思う。
一方ナモは2CHDの文化をもっと広めたくてそれなりに厳格なルールのある2CHDを目指したかったのではないかと思う。ゆえにルールの不備は我慢できなかったし、それを「主催がのびのびと悪用する」ことに危機を持っていたのだろう。

ルールに関しては自分はナモに近い考えを持っていた。
自分のイベントでのルールはきっちり整備したかったし誰もが覚えやすくするために試行錯誤した結果、Type-Aレガシー縛りを提案しそれに落ち着いた。
しかしこのルールは関東の2CHDにレガシーという言葉を意識させることになってしまった気もする。
レガシーと2CHDが両立していればよかったのだがその後の結果は残念ながら皆が知っている通りだ。

2.ちなみに↓をみてもわかるが、RebさんはSol Ringが好き。
・・・いや、本当に大好きだった。
一方その脅威を知っているナモは非常に危機感を抱いていた。
太字だったり管理人注としてナモが突っ込みを入れているのが読み取れる。
mtg.from.tv/2chd/deck/deckrib_A1.html#A04
・白茶セラマゲドン(UN-MI-US) builder:Rebecca氏 date:08/30
・磯黒ブーメランMMR仕様(MI-MR-RV)。 builder:Rebecca氏 date:12/03

3.ちなみにここでも自分のハンドル名は安定していない。
2CHDでは結局、もみじや・紅葉屋/楓屋、はるぅらら、ほか2つくらいはあったと思うが今となっては覚えていない(ことにしておく)。



<古代パーミッション。おそらく最初の感染者。>
そして、2003/9/23。
池袋系のトーナメントにP9を持ち込んだ。
UN-Vin-IAの古代パーミッション。
Manadrain,Amnesia,Braingayser,Maze of Ith...という「若者置いてけぼり」のカードを詰め込んだデッキに、T1の制限カードを4枚入れてみた。
入っているのはA.RecallとTimeWalkが一枚づつ。あとGayserとStripmine。

この日はトーナメント形式だったということで、下記のような考慮があったと記憶する。
・無制限Type-AのトーナメントにP9を投入したらどんな反応が出るか試してみたかった。
・が、やりすぎると嫌われる。あまりしょっぱなから枚数をぶち込むべきではない
・当時都合よく、T1制限をどのように扱うかの議論が掲示板にあり「じゃあ4枚までってのはどお?」という提案とあわせて言い訳にしよう。
・新しいカード(当時ならODY-ONSあたり)は自分はわからないので古いカードで若者をかく乱しよう。
ちなみに直前の荒川にも類似したデッキを持ち込んでいるが荒川はType-BなのでP9は入っていない。

このデッキへの反応も悪くなかったように思う。
1枚づつしか入っていないA.RecallとWalkも注目を集めたが、活躍しなかったせいか過剰な反応はなかったように思う。
むしろ緒戦でAmnesiaとIthが会場の爆笑を誘ったことで注目を集めた。

もしAPが発症せずとも感染していたとしたらこの頃かもしれない。

<池袋2CHD(Type-A、無制限)での究極を目指す。>
そのころを境に「P9も本当なら4枚でワンセットだよね♪」
などとろくでもない発想が自分に芽生える。
どうせ、2CHDのイベントにしか参加しないのだ。
その中でも一番のメジャーである池袋2CHDでの"究極"を作りたかった。
(まだ池袋独自の制限カードは制定されていなかった)
A.Recall,TimeWalk,Twister,Mox:U,Alexを4枚ずつにそろえ始めた。

タガは完全に外れていた。

そして。。。。。
必要なものがそろってしまった。

準備は整った。

<島が足りなければMoxを入れればいいじゃない:第2の感染者と発症。>
たしか神河最後の頃だったと思う。
(前後関係が判る人がいれば教えてほしい。)

「島が足りなければMoxを入れればいいじゃない♪」デッキを作った。
自分なりの「究極のType-A」だった。
Type-Aは資産がある限り自由に組める。
それを試せる場としてRebeccaさんは無制限のままType-Aを運営している。
そう解釈していた。
が、このデッキには「プロキシMoxセラマゲドン」への回答、という意味も含まれていた。つまり件の事件はここまで足を引っ張っていた。

デッキリストは過去に晒しているので割愛する。
http://hrurr.diarynote.jp/201005282002323916

そういえば、このデッキの緒戦を務めてくれたのはAPが初ではなく、
たぬきさん主催のイベントで初対面だったP一郎さん(P一郎)だったかもしれない。
この辺りはひどく記憶が前後していてネタが自分からデッキを奪って相手にしたのはAPではなくこんただったような気もしてきてますます記憶が怪しい。

とはいえさすがに、このデッキのインパクトは(自分にとっても)強烈だった。
プロキシのMoxとは全然説得力が違った。
そして感染どころか発症する者が出た。

P一郎が感染したとすれば多分初対面の上記イベントだ。
注:
ネタの日記を見ると↓の日付の模様。
43458.diarynote.jp/200503271539290000/


ネタの日記を
自分以外の池袋系参加者4人くらいを含む15人くらいのイベントだったと記憶する。
P一郎に出会った。
「とっておきのネタデッキなんで笑って済ませてください」
「いいですよ、こっちも思いっきりネタなんで」
とお互い挨拶を交わす。
が。数分後、Mox:UとAlexが複数並び、Brainstormの代わりに打たれるA.Recall。
「池袋系2CHDの連中は狂っている」と思われたのは確実だがこっちもそのつもりでこのデッキを駆っている。
だが、これを前のめりに受け止めた彼もどうかしていると思う。
次の池袋からP一郎は2CHDの常連となった。

P一郎との前後関係が判らなくなっているが、ナモ・Rebさんが感染したとすればやはりこの頃だと思う。
ナモは"BigBlue"のミントクラスを一気にそろえたと嬉しそうにしていた。
Rebさんはナモと前後してちょっと見ない間に全部を揃えていた。

自分はこのデッキを「数回限りのネタデッキ」で済ますつもりだった。
2CHD以外のMtGイベントに参加しない自分にとって、2CHDの敷居が上がるのはよくないことだった。たまにこの手のデッキが「お互いの合意の上で辻斬り」するならジョークで済まされる。
しかし、当時の中心的主催であるRebさんや「ご意見番筆頭」のナモがうっかりP9を常用するようになったり、そうでなくとも会場のどこかで必ずP9が見られるような2CHDになってしまうと初見さんがビビッてしまう。
彼らがP9を買ったという話をしても内心危機感があった。
なので彼らの楽しそうなP9談義にはかなりそっけない態度を取った。

数回つかって「Moxを入れればいいじゃない♪」は2CHDには持ち込まなくなった。

池袋に「制限カード」が制定されたのはこのころと記憶する。
また、自分が主催した西東京の2CHDイベントではType-A+レガシー縛りを採用した。
このデッキは使える場所がなくなり、封印された。

<その後>
そのあとはあまり覚えていない。
仕事の都合もあり、2CHDへも疎遠になってきていた。
多分最後にP9を持ち込んだのは2007年の池袋イベントだったはずだ。
http://hrurr.diarynote.jp/200703102214460000/
レギュレーションの制限だったか、Rebさんの作成した
「池袋制限カード」への準拠だったかでT1制限は1枚づつ。
が、うっかり優勝してしまいRebさんが微妙に不機嫌だったと記憶している。

もしかすると、その時に感染した人もいるかもしれない。
が、このころはすでにP9持ちもMMと自分だけではなくなっていたし「ぅららのせいで」ではないと思いたい。

最後に一つだけ。
自分はT1のイベントに参加したことがありません。(え?)

以上が証言になります。


。。。。二郎病に関する証言はまたいずれ。

http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/magic2013/

さっそくプレビューをしている人がいて中国出張中ながらも興味津々でホテルからヲッチ中。
ちなみに日曜日には日本に帰れそうです。

さてM13。
特に注目すべき点は2つ。
賛美というメカニズムの再録。
そしてそれの回答となる、炬火の炎と捕食者の暴力といったカード。

賛美カラー(おそらく白と黒)は賛美を並べて相手を困らせろ。
緑はサイズで勝負。賛美で突っ立っているカーネルどもを捕食者の暴力で踏みつぶせ。
炬火の炎も賛美に対しての回答であろう。タフネスの低い賛美を焼き殺せ。
青は古術師やクローンで積極的にカードアドバンテージを積極的に稼げ。
つまりはそういうコントロールよりの環境ということ。
互いの色が真っ向対策カードになっていて面白い。

槍が火葬の下位互換だと言う人もいるけれど、炬火を見れば、そんなことは気にならないんでないかい?
炬火のレアリティがアンコであることは構築戦ではそれほど気にするべきところでは
ないし、URZA’sSagaのリミテッドでの弧状の稲妻の壊れっぷりを思い出せば
レアリティ的にも妥当だと感じる。

割と好みのセットになりそうで割と今から気にし始めています。
期待♪


=====================================
追記。
が、個人的に重要な点はもう一つあって。
基本セット単構築でどの程度完成されたデッキをバランスよく組めるか、ということ。
個人的にはこれが基本セットの価値だと思ってる。
パーツとりにしか使えない基本セットは飽き飽きなのだ。
多様なデッキが組める基本セットは新規参入者に勧めやすいし気楽に遊べてわりと幸せになれる。

10E以降、割とパーツ取りにしか使えない基本セットが続いた気がするが、
9Eを超えるくらいの多様なデッキが組める環境だといいなぁ・・・。
あまり書くと粘着してるんじゃないかと疑われそうでイヤなんだけど。

ついにAppstoreでWizards of the Coastで検索候補すら見つからなくなりました。
Mtg Toolboxのコンテンツ更新からもアヴァシンの情報が消え。。。。

この時期にこの状態とかマジで撤退かい?
マジックをするのも久しぶり。
カードをまともに回すのは前回のプレリ以来。

今回は午前、午後の2回の参加。

午前はほぼリハビリ。
素直なデッキが作れた感じだったがミスプレイを連発し、
MTGのルールをジャッジに聞くこと数回。
「え?結魂能力って結婚してないと能力得られないの??」
「奇跡カードの処理方法教えて下さい、ドローで引いたあとメインまで公開しとけばいいですか?」
「ダメージの割り振り後、インスタントや能力の介入タイミングはありますか?」
・・・戦闘の処理忘れてちゃだめだろ。

そんなわけで消化不良だったので午後の部も参加。


が、午後のパックはひどいものだった。
余りにもクリーチャサイズが小さい。
害霊の*/*と豚の4/3、小悪魔の3/3以外は全部パワーが2。
こんなパックでどうしろと???
が、その代わり3色あわせると除去が沢山ある。
ここは得意(?)の土地20枚入りフルコントロールデッキに向かうことに。

【土地は20枚だ!】
7 山
7 平地
6 沼
【序盤を耐える部分】
1 ムーアランドの審問官(2/2)
1 近野の巡礼者(2/1)
1 いかづち ⇒除去
1 火柱 ⇒除去
1 死の風 ⇒除去
1 ファルケンラスの駆除屋(1/1) ⇒除去
1 照明灯の霊(2/1) ⇒除去
【中盤をグダらせつつアドバンテージを稼ぐ部分】
1 精神的苦悶
2 アンデッドの処刑人(2/2) ⇒除去
1 害霊(*/*)
1 小悪魔の一団(3/3) ⇒除去
1 払拭の一撃 ⇒除去
2 墓の入れ替え ⇒除去
2 終末 ⇒除去
【フィニッシャー】
1 流城の継承者(2/2)
2 暁の熾天使(2/4)
1 天使の武装

えーと。
やっぱり序盤の薄さとフィニッシャーの貧弱さがネックで形になっていない気がする。
本来は絆魂天使は中盤のスロットのはずなのにその先がいない。

結果。
マエモンド先生 ◯◯  
イシザカ教授  ◯×× 
うしお先生   ×◯◯

2/4絆魂天使が2枚と天使装備が強い。
この天使がコモンとか訳分からん!と言いたくなる。
で、除去。除去。除去。除去。除去!
2枚づつの終末、処刑人、入れ替えは回していて快感。

終わってからライフメモを見直してみるとやっぱり序盤と
フィニッシュが細すぎたということが読み取れる。
かといってこれ以外に取れるカードも見当たらなかったので
戦績は妥当な所かな。

イグニスではほぼ真っ当なデッキを組む人が多く、あわよくば
コントロールに向かおう、という人はなかなかいない気がする。
「土地?20枚だよ?」というといつも「えー!?」と言われるが、
自分はこういうの、好きですよ?
http://hrurr.diarynote.jp/201202290024103724/
の続き。。。かな。

WoC純正Appとして期待されながらデビューしたMTG Toolbox。
が、見た目のかっこよさとは対照的なやる気のない使い心地には相変わらすがっかり。
4Sでこれじゃ4や3Gとかだと話にならんでしょうに。

が、そのMTGToolboxがここ数日の間AppStoreから消えてしまっています。
Wizards of the Coastで検索してもAppが出てきません。
考えたくないけれど最近は不信がつのってばかり。
意気込みのあまり機能を盛り込みすぎてバグありのままリリースしてしまったので
Appleに消された、みたいなことであれば多少許せますが、やるきあんのかな?

願わくば。
WoCがMtGToolboxをデビューさせるためにBannした、あるいはBannしようとしている
あらゆるAppを蹴散らす機能と性能を携えて帰ってきて欲しい所です。



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本音はいまさらでもMTG Masterと和解してくれ、です。
今回の件で下記みたいな理由は考えたくもない。
A.アヴァシンを前にアップデートしようとしたら金儲け機能や、近くの人を探す、
 と称した機能がプライバシーの侵害にあたるとしてAppleに消された
B.あまりの評判の悪さと開発コストの高額さにに儲からないと踏んでアヴァシンを前に撤退。
 このひと月の間にiPhone/iPodTouch用のMTGアプリとしては重量級の、MtGMasterとiMtGのアップデートがあり、さらにはMTG ToolboxというWoC公式アプリが発表された。

なんのことかわからん、という人はAppStoreを"MTG"で検索してiPhone/iPod用のアプリをいろいろ物色するところからはじめてほしい。

というわけで、デッキ作成&テストツールとしての使い勝手を中心にもう一度評価してみた。もっと使い勝手のいいものなら多少の料金を払っても乗り換える価値もあろう。
(デッキ作成&テストツール以外としての機能を重視する人もいると思うけど、電池を無駄に消費するライフカウンターも、イベントやコミュニティの連携もデッキの価格調査機能も個人的に無用なので評価からはずしてる。)

結論を言ってしまうと、2012年2月現在で、
・金を出す価値があるのはMTG MasterとDeck Builderくらい。
・iMTGはデッキ作成/テスト用としてはいまいち。
・MTG Toolboxは使いたくない。他の機能に価値を見出すべき。
⇒MTGMasterから乗り換える必要は現状なし。


以上。

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■MTG Master(Ver.4.0):有料
http://iphone.appinfo.jp/apps/414814295/
http://www.mtgmaster.info

[総合]★★★★★
 AppStoreの自分の評価は割とひどいことを書いているが一番使い勝手がよいのはこれ。

[データベース/検索] ★★★★★
 ○検索フィルタ
 Name,Type,
 Mana Cost(色指定含む),
 Converted Mana Cost比較
 Power/Toughness比較
 Set指定
 Rule Text,
 Artist,
 Flavor Text
 Format(Legality)

 ◎フィルタ機能も割と充実していてほぼ満足。
  And/Or検索を駆使すれば大抵のことは間に合う。
 ×.Rarity検索がない。⇒しゃーねーな、程度かな。
 △.ブロック構築フィルタがないので、And/Or検索を駆使するしかない。
  例) 「Invasion ブロックでArenaというカード名があったと思うんだけど」
    ⇒
    Name: Arena
    Set: Inv or Plane or Apo
    で検索。セットとブロックの紐付けはしっかり記憶しておこう。
 ×.12/2/1現在で、Portal系、プロモーション系カード(Mana Crypt)
  がデータベースに含まれていない。
  ⇒つまりLegacyやVintageデッキで不便する...orz。

[デッキ作成] ★★★★★
 ○Main
 ○Side
 ○デッキ分析
 △強制的にArtifact⇒Enchant⇒Instant⇒Land⇒Planes Walker⇒Sorcery
  の順で分類される。最初は気になったが慣れた。
 ×デッキのコピー機能やテンプレート機能がないので、
  派生デッキを作りたい場合、一から入力しなおしになるのは残念。

[デッキテスト]★★★★★
 ○初期手札、マリガン、ドロー、
 ○ライブラリサーチ、ライブラリシャッフル、
 ○ゾーン移動(Library,Hand,Graveyard,Play,Exile。ただしSideboardからのゾーン移動はナシ。)

 ※バージョン4で複数デッキのテストがサポートされたがiPhone/iPodでは
 使いやすいものでもない。別になくても死にはしない。
 iPadでは重宝するのかもしれないが持っていないので評価できない。

[その他]
 ×:データベースのダウンロードに非常に時間が掛かる。
  (回線が細いと必要なセットのダウンロードだけでも苦行。)
  回線が太い人かセットアップをじっくりやっていける人向け。
  が、これさえ克服できれば後は非常に快適。
 ○:デッキテスト機能がシンプルで判りやすい。

-----------------------------
■Decked Builder(2.0.2):有料
http://itunes.apple.com/jp/app/id397090691?mt=8&ign-mpt=uo%3D4
http://www.deckedbuilder.com/

[総合]★★★★
 オンラインストレージが利用できる、あるいはiPadやMac版との連携ができる(らしい)ので総合的にはこれが一番、という人もいるはず。

[データベース/検索] ★★★★
 ○検索フィルタ
 Name,
 Oracle(全テキスト)
 Set,
 Color
 Type,
 Rarity
 Converted Mana Cost

 ○結果表示にName,Costソートあり。
 ○ブロック構築でSetフィルタが使いやすい。
 ○必要なときに必要な画像のみをダウンロードしてくるので、
  余分に容量を食わない。
 △逆に言えば、Wifi環境しかないiPodやiPadでは使いにくい。

[デッキ作成] ★★★★★
 ○Main
 ○Side
 ○デッキ分析
 △デッキ管理はシングルドキュメント形式。
  PCアプリ同様、Load/Saveをしながら行なう。
 ○保存先にオンラインストレージがつかえるのはメリット。
  Mac版/iPad版との連携はきっと魅力的だろうが試していない。

[デッキテスト]
 ○初期手札、マリガン、ドロー、
 ○ライブラリサーチ、ライブラリシャッフル、
 ○ゾーン移動(Library,Hand,Graveyard,Play。
  ただしExile、Sideboardがらみの移動はナシ。)

 ※去年あたりからライブラリシャッフルがサポートされた。
 ※ゾーン移動は左右のスワイプで行なう。
  Hand⇔Play,Graveyard
  Hand⇔Library
  の2モードを切り替えながら行なう。
  Play,Graveyardモードでの移動先はカードタイプによって
  パーマネントならPlay、呪文ならGraveyardと決まっているので、
  「とりあえず待機呪文はPlayゾーンに置いとく」みたいなことはできない。
 スワイプ中心の操作はiPhoneらしい使い心地といえるかもしれないし、
 MTG Masterとちがって手札と場の両方が一画面で確認できるのは
 便利かもだが、ゾーン移動の制限が割とストレスになる。

[その他]

-----------------------------
■iMTG(Ver.1.22.0) :有料
http://itunes.apple.com/jp/app/imtg/id412798013?mt=8

[総合]★★★★
 いろいろおまけ機能がついているが、自分の用途(つまりデッキテスト)
 には向かない。

[データベース/検索] ★★★
 ○検索フィルタ
 Name
 Color(XOR条件あり)
 Rarity
 Set(Expantion)
 Format

 ○Name検索にリアルタイム検索があるので名前による絞込みはわりと高速。
 ×が、絞込みの条件がしょぼくて使う気にならない。

[デッキ作成] ★★★★
 ×複数デッキの管理はAdd-Onの購入が必要
 ○Main
 ○Side
 ○デッキ分析

[デッキテスト]★★
 ○初期手札、マリガン、ドロー、
 ○ライブラリシャッフル、

 ×ゾーン移動、ライブラリサーチはできない。
  ドローテストくらいしか使えないので自分はこの時点で選外。

[その他]
 追加でお金を払えばいろんなことができるようになる。
 が、ちと割高すぎると思う。

-----------------------------
■MtG Toolbox:無料
http://itunes.apple.com/us/app/magic-the-gathering-toolbox/id491192015?mt=8

[総合]:★★
⇒デッキビルダの使い勝手もデッキテストの機能もまだまだ。
 カードの検索はあまりに反応が遅くてWifi環境下でもいらいらするし、
 ボタンを押しても画面が切り替わらないこと多々。
 使い込んでから評価しようと思ったが使い込む気になれない。
 無料なので興味のある人は試してみるのもよいかも。
 (Appサイズがでかいので、3G回線ではダウンロードできませんが。)

[デッキ作成] ★★
 ストレスがたまるので期待しないほうがよい。

[デッキテスト]★★
 マリガンテストとドローだけでは・・・。

まだ公式を読んでいないけれど要は、
《締め付け/Stranglehold》
《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
ということらしい。

環境に変化があるのはいいことだし、EDHの問題(ストレス)が減るのも大いに賛成だ。

・・・が。

探すなと言われるならLim-Dul’s VaultなりWishするまで。
追加ターンするな、といわれるなら相手のターンを疲労困憊(Exhaustion)させるだろう。
手札(コマンド領域)以外から生物を場に出すな、というならその他のパーマネントなりを補充(Replenish)するだろうし、手札以外から唱えるな、といわれるなら手札に加えて踏み倒すまで。
 :

いくらでも抜け道はある。
MtGは調べて工夫してなんぼ。


------------------
※いやらしい話
・・・Lim-Dul’s VaultとかBurningWishとかの各種余剰がこれを機にトレードで捌けるかな?
Lim-Dul’s Vault
Ancestral Memories
Diabolic Vision
Fact or Fiction
Omen
Ponder
Potent
Prophetic Bolt
Sleight of Hand
Strategic Planning
Death’s Duet
Death Denied
各種Wishカード
 :

この手のカードは手元に余ってしまってるんだよ・・・。

↓この辺のカード。
http://hrurr.diarynote.jp/201005282002323916/

「4枚も要らないカードがいくつかあるので手放そうと思う。」
といったらヨメさんに
「あたし回したことないからあたしが使ってからにして」といわれた。

組みなおすのはいいけどどこで使うんだろう?
ヨメさんに使わせたデッキ(エルドラージPost)についての反省と検討。
検討しても二度と使う場所が無いんじゃね?という気はするが・・・。

■コンセプト:
「12/4にやるけど参加する?白単かエルドラージPostかを考えてるんだけど。」
「あたし?えるどらーじっ!かっちょいいっ!あばれるっ!、組んでっ!!」
「。。。。」
「神祖はっ?入る??あんぎゃあってするっ!」
「・・・無理っ!!」

コンセプトは次の通り。
・Postをベースにヨメさんに解りやすいように組む。
 ⇒ちなみに当日までにヨメさんが練習したのはたったの3回。
・1Tから動けるように組む。
・ヨメさんの使いたいカードはなるべく抜かない。
 ⇒といいつつカーンを最後に抜いた。
・説明の難しいカードや難しい判断の要るカードは避ける。
 ⇒Ob.Stoneはネビ板、赤Zenithはおまけつきの猛火、と説明した。
・少なくとも自分の使うデッキ(Rock)には勝てるデッキにしておく。

■当日の結果:
2-1
×:Infect
○:Chabelchar
○:Doran

■反省点:
・除去として赤Zenithを使っていたがEarthquakeが正解だった。
・マナコスト≦1が分かっていたハズなのに、サイドにCotVを逃がしてしまっていたのは失敗。

■整理と検討:
使ったデッキを再検討して整理すると下記の様な形が正解だった。
検討結果と当日の違いは(カッコ)内。
Through the Breachの採用はコンセプトを覆すので一旦パス。

デッキ名:Into the Post
(24)Land Search
4 Search for Tomorrow
4 Green Sun’s Zenith
4 Into the North
4 Sakura-Tribe Elder
3 Sylvan Scrying
2 Scapeshift
3 Primeval Titan
(12)Other
2 Wurmcoil Engine
3 Eldrazi Bros.
3 CotV(Exploreが入っていた)
2 Earthquake(赤Zenithが入っていた)
2 Oblivion Stone
(24)Land
11 Snow-Covered Forest
1 Dryad Arbor
2 Highland Weald(当日はは3枚入っていた)
1 Snow-Covered Mountain
1 Ugin
4 Cloudpost
4 Vesuva

■検討
1)GSZ、Tomorrow:
 1Tから動かないと死ぬので都合8枚体制。
Post禁止前のModernのデッキを調べてみたがGSZ+壁8枚という構成が多く、Tommorowを使うデッキはほぼない。Zooメタだと思うが、今回の環境にZooなどいない!と判断。サイドからのCotVを想定していたのでTomorrowはこの点でも都合がよかった。
ちなみにこのデッキを説明した時、ヨメさんは「頂点でクリーチャ持ってくるって言っても、どんなのが入ってるか知らないし、覚えられないよっ!」とのたまった。で、「緑は3種類しかいないから。0マナのドライアド、2マナの桜、6マナのタイタン、以上3つ。ね?」。

2)Into the North,Highland Weald,Earthquake(Zenith):
 もともとはZooを意識していてサイドにタッチカラー(X火力)を使いたかったというところがスタート。最初は、Rampan,Sakura...という構成だったが、前日に海外のサイトを調べていると、たまたまInto the Northというカードを使っているデッキを見つけた。それはRamp系デッキで緑単色で、どうやらRampanの追加としてそれを採用している感じだった。Into the Northを調べてみるとタップインでSnow Landを場に出す、とある。Snow Landといえば、DD,Seat,Ronom,タップイン2色とより取りの上位互換。即採用。
が、都合3枚のタップイン増加はやりすぎで1Tを阻害するシーンがあった。
Wealdは都合1~2枚で良かった模様。

3)Ob.Stone:
 当初テストしていたのは壁を並べるタイプだったが、爆薬で流れるのを嫌って土地を並べるタイプに変更したため、逆にこちらが流す側になるように出来た。
ちなみに、Amulet of VigorはOb.StoneとCotVを使うので敬遠。

4)CotV:
X=1を宣言する気満々でサイドに入れていたがよくよく考えるとメインでも良かった。Ob.Stoneとの相性は良くないが、相手の初速を抑えられるならアリ。

↓↓↓↓↓↓↓↓

ヨメさんはこのデッキを気に入ってくれたらしくもっと使いこむ気らしい。が、そもそもModernでは、PostもScapeshiftも禁止。レガシーならそもそもIntoしなくてもThree Visits+Taigaという上位互換がある。

レガシー向けに組みなおすと多分構成が変わるんだろうなぁ。
脳内構築中。
さて、どうしよう。
・実際にモダンという環境でプレイしたことが無い。
・最近のカードに対する知識が薄い。
・そもそも最近カードを触っていない。
ここからのスタート。
何を基準に作ればよいかわからないので脳内整理ちう。
■イベント名:たぶん第10回 紅葉杯inイグニス大泉学園本店(モダン禁止カードなし)
■開催日:2011年12月4日(日)
■受付時間 12:00~12:45
■開始時間 13:00~
■定員:16〜20名くらい
■会場:イグニス大泉学園本店
 東京都練馬区東大泉1-37-3 509タワー 3F
■フォーマット:モダン(但し禁止カードなし)、非公認
■大会形式:スイスドロー
■参加費:500円
■大会賞品:参加人数に応じてブースターパック等を配布。
■注意:
 モダンカードプール、禁止カードなしの非公認イベントです。
 デッキ構築にあたっては「空気を読む必要はありません」ので
 レギュレーションの範囲で好きなことをしてください。
 ただし対戦相手もあなた同様に好きなことをしてくるハズです。
 『何が起きても笑って楽しめる心の余裕』と「紳士淑女の振る舞い」
 をもってご参加くださいませ。

----------------------
大泉の高須さんに紅葉杯でやって、と言われたけれど前回の
履歴調べたら2006年の第9回以降、ウラかがり火杯を
3回か4回挟んでいて、その間紅葉杯なんてモノはやっていない模様。
という訳でようやくたぶん10回目の記念すべき紅葉杯です。
今回のレギュレーションは予告通りモダン(但し禁止カードなし)です。
Zoo,親和、〆フェアリー、石鍛冶ジェイスetc....。
カオスな環境を楽しみましょう。

■賞品の「等」の部分について
気まぐれ賞品として「つづら」やその他「残念なカード」が配布される可能性あり。

■エン座OFF
ちなみに併設イベントとして過去数回にわたって行なってきた
「エン座を食べてイベントの戦意を喪失するほど幸福になる会」ですが、
現在、店がエン座長谷川に変わっており、若干味も変わっているため、
微妙な気持ちになっています。
どーしても行きたいという方はコメントください。
集合時刻:当日11:20
集合場所:エン座長谷川前(大泉学園から吉祥寺行きのバスに乗って西村下車)

お店にて。
「モダンって流行ってるの?」
「一時期はねー。今全然ダメ。あとトライアルとかで忙しいしやってる暇ないでしょ。」
「やっぱり禁止で?」
「水差された感じだよね。
 トライアルもスタンかモダンだったんだけどやってるところなかったみたい。」
「やったことないけどそんなに禁止多くしないとダメなフォーマットなの?」
「一部はダメかなって気もするけどさ。
 やりたいことことごとく潰されたらやる気なくす人だっているじゃん?」
「あー、なるほどなー。でもさ、禁止ゼロだったら何する?」
「は???」
「だから〆も含めて全部OKだったら。」
「あー。どうなるんだろねー。」


・〆&石鍛冶入り親和
・〆、十手、石鍛冶入りフェアリー
・ゼニスZoo
・12Post(トロン)




「・・・・あー、やってみたいかも。」
「参加資格は『何が起きても笑って済ませられる心の余裕』・・ですかね」
「あーそんな感じ。 予選が落ち着いたら非公認イベント開いてみようか?」
「お願いします。」
「じゃあ主催と広報とお願いね。大会名「紅葉杯」にしとくから。」
「え???」


という感じのやり取りがあったのでスケジュールのみですが事前予告。
詳細は改めて後日。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

■イベント名:大泉イグニス紅葉杯(モダン禁止カードなし)
■開催日:2011年12月4日(日)
■開始時間 13:00~
■受付時間 12:00~12:45
■定員:16名くらい
■会場:イグニス大泉学園店
■フォーマット:モダン(但し禁止カードなし)、非公認
■大会形式:スイスドロー
■参加費:[未定]
■大会賞品:[未定]
■注意:
 モダンカードプール、禁止カードなしの非公認イベントです。
 デッキ構築にあたっては「空気を読む必要はありません」が、
 対戦相手もあなた同様に好きなことをしてくるハズです。
 『何が起きても笑って楽しめる心の余裕』をもってご参加くださいませ。

 予想される光景の例↓。
 例-1)〆親和に当たって3TKillされた。
 例-2)Vision,Misstep,Bitter,Jitte...JaceMSとか訳のわからないことをされた。
 例-3)親和を持ち込んだら、R1にKatakiメインのZooに当たった揚句、
  R2に忍び寄る腐食をメインに入れた12Postに当たってしまった。

なんて苦しいタイトル。

相変わらずリアルカードを弄っている暇も余裕もないので
iPhoneのMTGMasterというアプリでバーチャルなデッキをちまちまと作成中。

■MtGMaster(iPhoneアプリ)
以前紹介したMTGMasterだが、その時はiPod(2世代)での評価。
このときはエキスパンションセットのダウンロードの件で酷評していたと記憶。
その後、iPodでは起動すらしなくなったのでこのアプリのことは忘れることにしていた。
が、先日iPhone4Sに乗り換えたついでに最新版を動かしてみたが非常に快適になっている。
AppStoreではMTG Deck EditorとかiMtGのほうが評価が高いようだが
それらは完全に使う必要がなくなった。
なんといってもデッキのテストが出来る、というのが最大の利点。

デッキ作成ツールはその後もいくつか増えているので
最新版のiPhoneAppの記事でも書いてみることにしよう。

■Chrono STAX
お題のデッキ。

Chrono STAX
(26)
12 Island
8 Tomb/Traitor
4 Waste
1 Academy Ruins
1 The Tabernacle at Pendrell Vale
(7)
4 Mox Diamond
3 Chronoatog Totem
(27)
3 Chalice of the Void
4 Trinisphere
4 Paradox Haze
4 Crucible of World
3 Propaganda
2 Pendrell Mist
3 Mana Vortex
4 Smoke Stack

コンセプトとしては
1.Trinisphere,CotV,Propagandaで速度を削ぐ。
2.Smokestack, Mana VortexをParadox Hazeで加速させてロック。
3.最終的にChronoatogで自分のターンを食いつつ殴りきるか、
 何もさせない状態でライブラリアウトさせる。

ちなみにChronoAtogにこだわっているわけでもなんでもなく、
ロックが決まれば勝ち手段はなんでも良いと思っている。
たまたまHazeやSmokestackと相性の良いカードということで選んだにすぎない。

が、一人まわしには足るようになってきたが
殺気というか禍々しさというか、この手のデッキに必要な「何か」が足りない。
青を使っているメリットのはずのアドバンテージを稼ぐ「何か」も足りない。
パーツとして何が足りないのかわからないのは勘が鈍っている証拠だが、
それにしても・・・。

気になっているカード:
Slow Motion:
 Mistより1マナ軽く、SmokeStackで対象がPiGしても手札に帰ってくる。
 多分一人まわしでは評価できないカードだな。
Eater of Days:
 ロックが決まってからしか役に立たないのでちょっとつらいか・・。
Tezzeret(Seeker),Tezzeret(Agent),Jace(MS):
 Propagandaで守れないのでPropagandaを並べないとわりとソーサリー扱い。
 SeekerはTutorとして役に立つかもしれないがいかんせん重くて間に合わない。
Tezzeret’s Gambit:
Tangle Wire:
 Gambitを入れるならTangle Wireなんかも入れたくなるが
 Wireは装備やエンチャントには役立たずであまりにも時代遅れに見える。
Gilded Drake:
 ・・・サイドボード向け。
Dispersing Orb:
 P/W対策になるか?
仕事もプライベートも忙しすぎ。
久しくマジックをしていなくて、この日曜日も昼は工務店との打ち合わせ。
今回はさすがにプレリすらダメかなーなんて思っていたのだけれど、
ちょっと顔だしだけでもと思って大泉に寄ってみたらプレリで夕方の部ができたらしい。
おかげでプレリ参加「だけ」はここしばらく皆勤状態。

デッキは最終的にこんな感じに。
(13)
1 緑の白マナラノエル
2 非人間タッパー 1/2
1 エンチャント破壊狐 2/2
2 コモン緑狼男 2/3
2 コモン赤狼男 3/2
1 アンコ緑狼男 3/3
1 狼トークンを出すヒト 3/4
1 緑憂鬱グレイブディガー
1 レア白スピリット 5/5
1 レア赤ドラゴン 6/6
(9)
1 非人間平和なべ
1 地上全員2点
1 パワー4以上破壊
1 フラッシュバック猛火
1 フラッシュバック粉砕
1 装備 - +2/+0
1 装備 - +3/+0
1 装備 - 飛行
1 土地サーチ秘宝
(19)
1 トランプルつける土地
6 森
5 平地
7 山

----
その他サイドに出たり入ったり。
13点+土地破壊
フラッシュバック1点
憂鬱で5点ライフの4/5

青は呪文のみ。黒は小さい上に除去ゼロ。
赤のX火力と狼人間にタッチする形にしたかったけれど結果として大量に入った白の除去。
重すぎる構成を大量の土地でごまかす形に。

結果
1 2-1 土地が強すぎて勝ち。トークンが捌けなくて負け。土地が強すぎて勝ち。
2 2-1 土地が強すぎて勝ち。飛行2/3が捌けなくて負け。土地が強すぎて勝ち。
3 1-1 人間がずらりと。タッパーで捌ききれなくて負け。狼人間が大きすぎて勝ち。時間切れ。

オポ差で優勝。
ヨメさんは仕事があると言って1回戦ドロップ。

優勝賞品のパックからは赤の1/1デルビッシュx2以外は目ぼしいものなし。
帰ってからヨメさんと遊んでみたらこちらのデカさに対応できずに圧倒したらヨメさん怒り爆発。
「吸血鬼でつよいのにしてっ!!、勝つまでやるっ!!」
賞品でもらった追加3パックを渡して9パック構築VS6パック構築のハンデマッチ。
しかもヨメさんの分の構築もなぜか自分。
土地5枚以下で勝負をつける高速吸血鬼に組み替えたら当然一瞬でこちら死亡で事なきを得る。

M12プレリ

2011年7月10日 ゲーム
ソリン、願いジン、7マナスフィンクス、センギア先生・・・という重鎮に
タッチ溶岩使いというデッキ。

×× 呪禁オオカミに再生と+2/+2がついて死亡。つぎは呪禁トロルに再生と+2/・・・
×× 土地を縛られながら、ようやく出した願いジンを奪われて泣く。それでもなんとか
 送還して手札に戻そうとしたら、「能力起動。(ぺらっ)破滅の刃www」
 ここで、溶岩使いに見切りを付け青白黒のタッチタッパー+平和なべ。
×○× ヨメさん。普通にビートダウンされて死にそうなところで残りライフ4。
 「じゃあ、投げ飛ばし♪」
×× ゾンビ以外をAbyssしてしまうエンチャントを2戦とも通してしまう。

壮絶にビリ。
参加賞のひとパックからはジェイス。
らっきー♪

■Mana Web
白STAXを青STAXにコンバートしようと、
ManaWeb+Propaganda+Pendrellなんたら
という組み合わせを試したのだがしっくりこない。
そもそもMana Webなんてマイナーカード使ってるデッキなんて
ほとんど無いらしく参考になりそうな情報がほとんど皆無。
そんなにダメなカードではないと思うが....。



↓で、いつのまにかEternal Blueになってしまった。

■Eternal Blue
最近の一人まわし用。
メタは全く考えていない。
仕事で対人戦が絶望的になっているのでipod(MTG Master)で回している程度。

Lands(23)
18 Island
5 Fetch Lands{UWx3,UBx2}
Other(37)
4 Howling Mine
4 Sapphire Medallion
4 Exhaustion
4 Propaganda
4 Turnabout
4 Call to Mind(M11)
5 {Time Warp,Temporal Manipulaion(PO)}
3 Time Spiral
1 Merchant Scroll
2 Evacuation
2 Jace, the Mind Scruptor(WWK)

当時と機能的に違うところは
Palinchron⇒Jace
と変えたくらいか。
序盤が絶望的なのも全く同じ。
回すたび「4ターン金魚なんて生き残れるのか?」
なんてことを考えてしまうが、チェインコンボ的な面白さがあるので
一人まわしには割と楽しい。

■余剰在庫:
Temporal Manipuration x 3
Fetch:UW x2, WG x1
FoW:1
Propaganda x2
Medallion:U x1
■足りないもの:
Jace(WWK)
Call to Mind(M11)

iPodTouchによる評価。
いろいろ不具合はあるが、MTGMasterのテストモードの存在が
大きいので最近はこれを使ってる。

---------------------------------------
MtG Master(★★★★)$2
http://www.mtgmaster.info
 最近出たばかりのせいか未だいろいろと不具合がある模様。
 が、使い始めると手になじむので手放せなくなりつつある。
 カードデータベースのダウンロードが苦にならなければお勧め。
 (多分スタンダードプレイヤーやMOユーザ向け)

○デッキビルダー
○カードサーチ(カードタイプやセットがキー入力なので多少不便かも)
△データベース
--------
◎テストモード(マリガン、領域移動etc...ほぼフル機能)
○画像つきデッキリスト、
△データベースのダウンロード中にこける。
 (どうやら次のバージョンで解消されるらしいが)
×カードセットにカードの抜けがある。(City of Traitorがなぜかないなど)
×ポータル系がサポートされていない。

---------------------------------------
Decked Builder(★★★★)$4
http://www.deckedbuilder.com
 機能的には不足ないし、わりとさくさくと動いてくれる。
 が、ネットワークにつながっていることが前提なので
 iPodでは使い物にならない。
 iPhoneではきっと★5つだろう。
 
○デッキビルダー
○カードサーチ
○データベース
-------
○テストモード(初期手札とドローテストのみ)。
△画像は必要なときのみダウンロードする仕様なので、
 iPodだと必要なときに画像が得られない。
 (逆に言えば容量を圧縮しないので、iPhoneなら不便はないと思う)

※この姉妹商品にiPad用とMac版がある。
 が、iPadは持っていないし、Mac版はSnow-Leopard以降
 (自宅はLeopard)なので試せてもいない。

---------------------------------------
MTG Deck Builder(★★★)$4
 わりと昔から存在していた気がする。
 最初はこれしか選択肢がなかったが
 カード検索の貧弱さで使えなかった。

http://prixeon.com/
△デッキビルダー
×カードサーチ
○データベース
-------
×デッキエディタのカードがまったくソートできない、
×カード検索が名前検索のみ。

1マナ呪文が強いらしい。
CotVを使いたくて仕方がない。
ずいぶん以前から形はできてるんだから早く使ってやらねば...
と思って大泉で使ってみた。

ちなみにサイドには一度使ってみたかった、という理由だけで
Preacher(DK)が入ってるが、適当に選んだものなのでパス。

--------------
(6)
3 Baneslayer
3 Magus ot Tabenacle.
(30)
4 CotV
4 Trinisphre
3 Surpression Field
4 Ghostly Prison
6 Armagedon
3 CoW
2 Ob.Ring
3 Mox.Diamond
1 Tabenacle
(24)
8 Tomb,Traitors
4 Waste Land
4 Flagstone
6 Plains
1 Karakas
1 Mishra’s Factory
----------------

Stoneforge-Faerie:○×○
 ○CotV->Trini->Prison->Armagedon。
 ×縛り上げる前に殴りきられて負け。
 ○CotV->Trini->CoW->のスタートから
  Jaceの返しにArmagedon。数ターン後Ob.RingでJaceを対処して勝ち。

DarkDepth:××
 ×土地を縛りきれなくてSurpressionFieldを掻い潜ってHexMageを起動される。
 ×マリガンが弱くて負け。
 
Dreamhalls-Conflux:××
 ×Trinisphereをバウンスされた返しにコンボスタート。
 ×SnT-EmraはOb.RingするがEchoingTruthでバウンスされて負け。

----------------
堂々のビリ。

Armagedonに偏らせてSmokeStackを抜いた構成にしているが、
ロック状態を維持するのが困難になりがち。
Smokestack-CoWとFlagstoneのシナジーがやっぱり気持ちいいので
次回があれば、
Smokestackタイプにしてみよう。

cockatrice

2011年5月9日 ゲーム
http://www.cockatrice.de/

えーと。
以前Nicoさんも紹介していたけれどMWSなんかの亜種。
といっても自分の場合は観戦して楽しんでいるか、
デッキのテスト(一人まわし)に使っている程度なんだけど。

デッキエディタは使いやすいとは言えない。
なぜかマリガン率高い。
時々こける。
が、MacOS上でここまでまともに動くのも珍しい。
(しかもWindowsとほぼ互換で)

えーと。
割と好き。

MTGRoomでひたすら観戦にいそしんでいる日本人がいたら私かもです。
石は投げないでください。


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