夕飯。
いつもの日本食レストランにいく。
ちょっぴり怪しいなりにも日本語が通じるスタッフがたくさんいて、ほぼまともな日本食の食べられるレストランがホテルの目の前にあるのだ。(ニュージーランドの高級ホテルで食った高いだけできわめて怪しい日本食とはレベルが違う。)
ゆえにうちの会社の出張者は毎日のようにここに行く。
みんなそこのフロアスタッフたちとは顔なじみである。

■イキオクレ。
 そのなかでも一番日本語の堪能なタンさんと、一緒に行った会社の人との会話。

「○○サン、イマ何歳デスカ?」
「今年39歳。」
「アハハハハ、○○サン、アナタイキオクレデス。
 キョネンマデ、イシダサンモソウデシタ。」

・・・なんでそんな「いらん日本語」しってるねん!

■デートのお誘い?
「ニチヨウビハ、ドコイキマスカ?」
「海にいこうとしていました。でも仕事がいそがしいです。
 あしたも仕事です。海にいきたいは、ダメになりました。」(*1)
「オー、ザンネンデスネ。ジャアツギクルトキハ、イッショニウミニイキマショウ。」
・・・まてw
おまえ、俺がこの間結婚したって知ってるだろが!!
連れて行くならイキオクレのやつにしとけw

・・・とはいうもののベトナム語を学ぶいい機会なので面白そうではある。
自分の場合、短期出張の上に仕事相手がコンピュータか日本語の話せるベトナム人スタッフばかりなのでベトナム語を真剣に学ぼうという気が起きないのだ。おかげでトータル60日くらいはベトナムに来ているにもかかわらず全くベトナム語がしゃべれないでいる。
その一方で長期出張でベトナム語しか通じないスタッフ相手に仕事をしている連中がひと月でそれなりにしゃべれていたりするのを指をくわえて見ているのもつまらない。

今回は休みもなさそうなので、いずれのいずれ・・・だな。

*1:自分は日本語しかしゃべれない。相手も難しい日本語がわからない。
 ゆえに外国人に日本語でしゃべるときは相手に聞き取ってもらいやすい
 単語と文法を使うようにしている。
 接続詞はつかわない、「ですます」で話す相手には「ですます」で終わる、
 といったことに気を使うだけで話がグンと通じやすくなる。

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