日本に帰れるのか?

2008年7月19日
■日本に帰れるのか??
 一昨日と打って変わって昨日今日は全く仕事がはかどらない。
まったく想定していなかったメッセージが出て愕然。
真後ろからボールが飛んできて不意打ちを食らった感じ。
仮テストしたときにはまったくこんなメッセージは出なかったのだが・・・?
結局アプリケーションメッセージから推測できる原因から真の原因らしきものにたどり着くのにほぼ1日半がつぶれる。
とりあえず今日夕方になって「真の原因らしきものが検出できた気がする」が、結局のところ当初心配していたインターネット環境の問題のよう。
結論。
「最悪の場合のシナリオ」を明日は試してみるしかない。

いろんなリソースが足りない中で、ろくなテストもできないまま「テストも兼ねて」こっちに来たんだから仕方がない。
仕事を「それなり」で形にして帰るのがいいか、居残って根性で仕上げて帰るのがいいか明日は勝負である。

■苦楽を共にしようよ・・・
「こりゃ23日に帰れないかもしれませんね、明日は勝負です」
なんて言っていたら長期出張の日本人スタッフが拍手しながら大笑い。
「おめでとーっ!!一緒に仕事しようよ!」

しまった!口が滑った。
・・・彼らはここで毎日のように言葉の壁・文化の壁・文明の壁・行政の壁・その他多くの壁と戦いながらここの工場を守っているのである。
短期出張組の自分たちとは苦労のレベルが違う。
スミマセン。
自分も同じ立場なら同じように言うとオモイマスです。

■そういや明日って日曜日じゃないの?海外なんだしどこか行かないの?
火曜日がここの工業地区の計画停電なので明日は出勤日なんだだそうな。

・・・でも火曜日も休めない気がするんだよな。

せっかくきれいな海が目の前にあるのに休みの日はなさそう。
水着がただのお荷物に降格かも。

■出されたご飯は残さず食べる。
自分なりのノウハウとして「短期の海外出張は体力勝負」というのがある。
海外出張時には食べ物の好き嫌いをしていると一瞬で体力がなくなる。
体力がないときに病気になるとそれこそこっぴどい目に遭う。
なのでいつもカロリーはオーバー気味に摂取し、長期出張組が社食の
現地メシに好き嫌いの文句を言いながら半分以上残している横で
「大盛り完食」を心がけている。

「日本の社食ではごはん少なめどころかごはん1/3なんですよ」
というと
「おまえ、こっちのメシがあうんじゃない?こっちに出向する?」

・・・・謹んで遠慮させていただきます。
こちらのごはんは嫌いじゃないけど飽きるとみなさん同様、苦痛になるのはわかってますから。

何が言いたいかと言うと・・・少し太りました。

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