結婚遅割55。

2008年5月8日

ITMediaで普段読まないページを読んだ。

■男の買い物、女の買い物。

まだまだ修行不足、“女を知る”は難しい
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0803/27/news060.html
「マーケティングとは女性を研究すること」――これは筆者のモットーでもあり口ぐせでもある。人口統計上は男女は半々だが、消費のカギを握るのは女性だ。一見して“男”の買い物でも、その影には“女”あり。男女別市場規模なるデータはおいそれと手には入らないが、衣食住健美いずれのジャンルにおいても女性が消費を牛耳っているのは間違いない。
　男女の消費性向の違いは何か？　ひとことで言えば、男は名詞で消費し（ニーズ＝機能、効率、便利）、女は形容詞で消費する（ウォンツ＝楽しい、おいしい、美しい）。名詞は角があるのでつかみやすいが、形容詞は丸っこいのでスルリと逃げる。だから女性消費の研究は難しいのだ。

うん。だからヨメの買い物は未だに違和感を感じたりするわけだな。

ヨメさんは形容詞の買い物の仕方が多い。
甘いもの、無駄に可愛いものが大好きである。
（が、自身が可愛くなることには世間比較としてあまり興味がないように・・・(略)）

自分の場合、家族が母も姉も買い物が”男”だったこともあり（いや、そもそも裕福じゃなかったから「形容詞に金を使う」など出来なかったわけだけど）”形容詞”に金を使うことは「贅沢」で「無駄」で「悪」であった。
今の自分には「無駄なガラクタに囲まれた生活を満喫する堕落息子」という自覚があり、結婚を機にそれから脱却しようという気持ちがあって、それゆえの同族嫌悪みたいなものがヨメに対してあるのかもしれない。
もちろんヨメさんも自分の買い物は理解不能だろうと思う。
なにしろ「あんなガラクタ」や「こんな可愛げの無いもの」が山のようにあるわけだからw

■「5万5000円、55日以内」に結婚しよう！
早割でも遅割でも、ご結婚は計画的に
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0803/06/news035.html

「5万5000円、55日以内」に結婚しよう！
　遅割55プランは、挙式関連サービスを提供するワタベウェディング（ワタベ）が創業55周年を記念して“55”の数字をかけたお手軽プラン。

遅割55プラン挙式基本料金＝5万5000円（海外での挙式料金）
申し込みから挙式までの日数＝55日以内
遅割専用オプション＝5万5000円（新郎新婦のヘアメイクと衣裳レンタル）

　挙式費用には「教会」「牧師への謝礼」「音楽」「介添え」「結婚証明書」「生花ブーケ」「ホテルからの送迎リムジン」「式次第」「お祈り」「レイ」が含まれる（ハワイのアロハ・ケ・アクア・チャペルでの例）。一般的に海外での挙式料は「安い」と言われるが、これで5万5000円は間違いなくお得だろう。ヘアメイクと衣裳レンタルを入れて合計11万円、ハワイ、グアム、オーストラリアの各2カ所、計6カ所から選択できる。

ワタベ
http://www.watabe-wedding.co.jp/monthly/55_osowari/index.html
http://www.watabe-wedding.co.jp/press/press_150.html

わはははは。
うちの場合、ヨメさんの~~「形容詞の買い物」~~で、このプランは利用できなかっただろうけれど、自分が主体で動いていたらこれを激しく主張したかも・・・ってクリスチャンスタイルばかりかよ。

却下。

ま、それはともかく海外挙式は列席者への気兼ねがなくていいぞ。
結婚式済ませてない夫婦はさっさと行って来いということで。

■緊急地震速報。
　上記とはまったく別ネタ。
　auの端末には緊急地震速報を受信するサービスが追加されていたようで、
2週間ほど前にそれに気づき試しに受信設定したのだが・・・。

夜中
1:45　地震に気づき目がさめるがうつらうつら。
1:46　地震緊急速報で携帯からけたたましいアラーム音。完全に目がさめる。
　まさかこれが前兆地震だったらこれから来る地震はもっとでかいのか？
　などと嫌な想像が頭をよぎる。
2:00頃　「こねーじゃん！！」などとぷんすかしながらそれでも不安な気持ちで就寝。

6:00。徹夜帰りのヨメさんが帰ってくる。
7:15。大丈夫じゃん！生きてる！！などと思いつつ寝不足のため栄養剤を飲んで会社に。

・・・うーん。
設定しておかないと意味が無いんだろうけど、設定しておくとこんなことでことあるごとにたたき起こされるのかと思うとちょっと嫌だなぁ。

どうしよう。