FSR WOMANその5 〜チャリンコスタンド〜
2007年3月5日 スポーツ相方のFSR Womanママチャリ化。
http://diarynote.jp/d/68000/20070207.html
http://diarynote.jp/d/68000/20070125.html
http://diarynote.jp/d/68000/20070119.html
あたりからの続き。
■前回までの未対応項目
・サイクルコンピュータ
・ブレーキブースター
・前カゴ
■Nuvo 68AJJチャリンコスタンド
かなり早い段階に取り付けていたもののいろいろと不都合があったので。
FSRに付けられるチャリンコスタンドというのはかなり限られている。
スペシヤのフルサスMTB4バーリンケージシステムはシートステーと
チェーンステーがリンクで繋がっているので、二点固定型のチャリンコ
スタンドがつかえないのだ。
加えてチェーンステーがかなり太いのでママチャリ用のスタンドはステーを
咥える部分が細すぎて殆どの場合使い物にならない。
あちこち探し回ってみて見つけたのがNuvoの68AJJというやつ。
こいつは角型の幅広い溝がついているのでFSRの太いチェーンステーでも
何とか咥えられる形の溝になっている。
・・が、こいつにも不都合があって。
今度は溝幅がありすぎるのと、溝が長方形溝なので、そのまま取り付けると
固定面がステー側面だけになり、やはり「がっちり」とは固定できないのだ。
お店の人には「ゴムチューブ噛ませとくといいですよ」とは言われたものの
それでは到底かみ合いも固定力も追いつかなくて、やっぱりガタガタのまま。
あまり強く噛ませるとステーが圧力で潰れてしまうので強くネジを締めること
も出来ないしこれは困った。
ゴムをかませてあるおかげでなんとかスタンドの役目は果たしているものの、
せっかくのいい自転車がこの部分のせいで安っぽくなるのはやはり頂けない。
(前振り終わり)
で、対策。
○必要なもの。
・金属用パテ(自分が使ったのは「パテ職人-アルミ用」というヤツ)
・タイヤチューブの切れ端。
・サランラップ
○工程
1.シートステーに油性ペンでスタンド取り付け部をケガく。
2.シートステーにチューブの切れ端を巻く。
ゴム層が厚すぎると取り付けがぐらぐらになるので一重で留める。
※今から考えると両面テープで固定しときゃよかったよかった。
3.その上からサランラップを巻く。これは汚れ防止に使うのでぐりぐりと。
※これも巻いた上からセロテープで固定したほうが良かった・・。。
4.金属用パテを適量練り、スタンドの溝の4隅(下図(■)部)につける。
※できれば溝の4隅をヤスリで荒らしておくと良いね。
5.サランラップを巻いた上からスタンドを取り付け、ねじ止めをする。
ネジ止めは不要なパテをはみ出させる程度に留めておく。
この時点ではみ出たパテはとりあえずそのまま。
6.パテがおよそ固まるまでそのまま安静放置。
※メンテナンススタンドを持っているならそれに自転車を引っ掛けておく。
7.パテがおよそ固まったところで(パテ職人アルミ用でおよそ15分。)
ネジを解きスタンドを一度外して、はみ出たパテをナイフかヤスリで
削り落とす。
8.サランラップを取り除き、チューブの上からスタンドを再取り付け。
今度はネジ止めも普通にしっかりと止める。
これでステーの曲面に合った専用チャリンコスタンドの出来上がり♪
曲面と曲面が隙間無くかみ合うので取り付けに関しては無駄なガタも
なくなって「がっちり」と取り付いている。
実際はこのNuvoスタンド自身のガタのせいで多少ぐらつくものの、
多分パテが割れるかゴムが逝ってしまうかするまでは大丈夫なので
とりあえずはこれで由。
これ以上はもっといいスタンドが見つからないとムリなので、当面
このままでゆっくりといいスタンドでも探すことにしよう。
※この取り付け方法は耐久性・安全性など全く不明です。
万一事故が発生した場合、当方責任を負いかねますので真似
される方は個人の責任でお願いします。
■タイヤ
「ママチャリ用途のタイヤがなぜMTB用タイヤそのままじゃいけない
のか知るために、まずMTB用タイヤの性能をある程度わかって貰おう。」
そう思って相方が初MTBを買っても、タイヤは付け替えずにそのまま放置して
いたが、先月の中ごろに「ママチャリとして使用するのに不具合になる部分」
がわかったらしい。相方が口にしたのは次の2点。
1.タイヤが重い。地面に食いつく感じがして、速度が出ない。
2.公共の駐輪場に止めようとすると、タイヤ幅が広すぎて駐輪場の
スタンド幅に合わない。
正解!
さすがママチャリ・ロード・MTBを乗り分けているだけありますw
というわけで、かなり引っ張ったものの予定通りニンバスリフレクトへの
付け替えを完了。
取り替えた感触は相方の言葉を借りるのが一番わかりやすい気が
するのでそのまま。
「(ブロックだと)粘りつくような感触だったのが軽く転がるようになった♪」
■カゴ
どうやら今乗ってるママチャリをMTBでリプレースするつもりらしく、
ママチャリについているカゴをMTBに付け替える準備。
■未対応項目
・サイクルコンピュータ・・・これはパーツはあるのに自分が取り付
けてあげられていないだけ。
・ステム・ハンドルバー周り
多分窮屈な姿勢で乗っているのでそのせいかと。
お気に入りの色のステムの様ですが多分もう一回り長い
ステムに換え、ハンドルバーを切り詰めた上で、グリップゴムを
変えれば大丈夫という気が。
・リヤライト:一応リフレクタがついているので現状放置。
----------------
■体重管理
3/5 76.0kg 単に計った時のお腹の中身が違っただけという気がw
http://diarynote.jp/d/68000/20070207.html
http://diarynote.jp/d/68000/20070125.html
http://diarynote.jp/d/68000/20070119.html
あたりからの続き。
■前回までの未対応項目
・サイクルコンピュータ
・ブレーキブースター
・前カゴ
■Nuvo 68AJJチャリンコスタンド
かなり早い段階に取り付けていたもののいろいろと不都合があったので。
FSRに付けられるチャリンコスタンドというのはかなり限られている。
スペシヤのフルサスMTB4バーリンケージシステムはシートステーと
チェーンステーがリンクで繋がっているので、二点固定型のチャリンコ
スタンドがつかえないのだ。
加えてチェーンステーがかなり太いのでママチャリ用のスタンドはステーを
咥える部分が細すぎて殆どの場合使い物にならない。
あちこち探し回ってみて見つけたのがNuvoの68AJJというやつ。
こいつは角型の幅広い溝がついているのでFSRの太いチェーンステーでも
何とか咥えられる形の溝になっている。
・・が、こいつにも不都合があって。
今度は溝幅がありすぎるのと、溝が長方形溝なので、そのまま取り付けると
固定面がステー側面だけになり、やはり「がっちり」とは固定できないのだ。
お店の人には「ゴムチューブ噛ませとくといいですよ」とは言われたものの
それでは到底かみ合いも固定力も追いつかなくて、やっぱりガタガタのまま。
あまり強く噛ませるとステーが圧力で潰れてしまうので強くネジを締めること
も出来ないしこれは困った。
ゴムをかませてあるおかげでなんとかスタンドの役目は果たしているものの、
せっかくのいい自転車がこの部分のせいで安っぽくなるのはやはり頂けない。
(前振り終わり)
で、対策。
○必要なもの。
・金属用パテ(自分が使ったのは「パテ職人-アルミ用」というヤツ)
・タイヤチューブの切れ端。
・サランラップ
○工程
1.シートステーに油性ペンでスタンド取り付け部をケガく。
2.シートステーにチューブの切れ端を巻く。
ゴム層が厚すぎると取り付けがぐらぐらになるので一重で留める。
※今から考えると両面テープで固定しときゃよかったよかった。
3.その上からサランラップを巻く。これは汚れ防止に使うのでぐりぐりと。
※これも巻いた上からセロテープで固定したほうが良かった・・。。
4.金属用パテを適量練り、スタンドの溝の4隅(下図(■)部)につける。
※できれば溝の4隅をヤスリで荒らしておくと良いね。
5.サランラップを巻いた上からスタンドを取り付け、ねじ止めをする。
ネジ止めは不要なパテをはみ出させる程度に留めておく。
この時点ではみ出たパテはとりあえずそのまま。
6.パテがおよそ固まるまでそのまま安静放置。
※メンテナンススタンドを持っているならそれに自転車を引っ掛けておく。
7.パテがおよそ固まったところで(パテ職人アルミ用でおよそ15分。)
ネジを解きスタンドを一度外して、はみ出たパテをナイフかヤスリで
削り落とす。
8.サランラップを取り除き、チューブの上からスタンドを再取り付け。
今度はネジ止めも普通にしっかりと止める。
これでステーの曲面に合った専用チャリンコスタンドの出来上がり♪
曲面と曲面が隙間無くかみ合うので取り付けに関しては無駄なガタも
なくなって「がっちり」と取り付いている。
実際はこのNuvoスタンド自身のガタのせいで多少ぐらつくものの、
多分パテが割れるかゴムが逝ってしまうかするまでは大丈夫なので
とりあえずはこれで由。
これ以上はもっといいスタンドが見つからないとムリなので、当面
このままでゆっくりといいスタンドでも探すことにしよう。
※この取り付け方法は耐久性・安全性など全く不明です。
万一事故が発生した場合、当方責任を負いかねますので真似
される方は個人の責任でお願いします。
■タイヤ
「ママチャリ用途のタイヤがなぜMTB用タイヤそのままじゃいけない
のか知るために、まずMTB用タイヤの性能をある程度わかって貰おう。」
そう思って相方が初MTBを買っても、タイヤは付け替えずにそのまま放置して
いたが、先月の中ごろに「ママチャリとして使用するのに不具合になる部分」
がわかったらしい。相方が口にしたのは次の2点。
1.タイヤが重い。地面に食いつく感じがして、速度が出ない。
2.公共の駐輪場に止めようとすると、タイヤ幅が広すぎて駐輪場の
スタンド幅に合わない。
正解!
さすがママチャリ・ロード・MTBを乗り分けているだけありますw
というわけで、かなり引っ張ったものの予定通りニンバスリフレクトへの
付け替えを完了。
取り替えた感触は相方の言葉を借りるのが一番わかりやすい気が
するのでそのまま。
「(ブロックだと)粘りつくような感触だったのが軽く転がるようになった♪」
■カゴ
どうやら今乗ってるママチャリをMTBでリプレースするつもりらしく、
ママチャリについているカゴをMTBに付け替える準備。
■未対応項目
・サイクルコンピュータ・・・これはパーツはあるのに自分が取り付
けてあげられていないだけ。
・ステム・ハンドルバー周り
多分窮屈な姿勢で乗っているのでそのせいかと。
お気に入りの色のステムの様ですが多分もう一回り長い
ステムに換え、ハンドルバーを切り詰めた上で、グリップゴムを
変えれば大丈夫という気が。
・リヤライト:一応リフレクタがついているので現状放置。
----------------
■体重管理
3/5 76.0kg 単に計った時のお腹の中身が違っただけという気がw
コメント