こんな早い時期からメタ合戦をするのもいかがなものかと。
>ネタ蒔き、マエモンド

というわけで自分なりに。

■傾向-1「単純に強いデッキが作れるセット」
某サイトを見ると昨年の"サイドボード無し"のエキスパンション単構築4強は、
ANTIQUITIES,TORMENT,ONSLAUGHT,MIRRODIN(発売時期順)のようです。
もちろん"ウラかがり火杯"はサイドボード有のイベントなので単純比較は
出来ませんが、これらはメインのカードパワーが強いというだけで警戒する
に十分な理由となります。
この他にもTEMPEST,URZA’S SAGA, APOCALYPSEも常に上位に位置するそう
なのでこれらにも警戒を払わねばなりません。

■経験値
ちょうど一年ほど前に紅葉杯で「セット単」と称して今回のイベントに
類似したイベントが行なわれています。
上位に来そうな各デッキは池袋2CHD勢に警戒されていると思っていいかも
しれません。かく言う自分もアーティファクトと黒は警戒する気満々です。

■傾向-2「エキスパンション選択の傾向」
池袋2CHDからの参加者の何人かは最新セットを常に選択するという傾向が
あります。また、かがり火の参加者はスタンダードに遊び飽きているのか
TE〜MDの「ちょっと前の」エキスパンションを好む傾向があるように思えます。
かがり火の参加者は上位に来ることが多いですし、一方最新セットを駆る
のが好きな池袋勢も上位に来ることが多いように見えます。
彼らが好みそうなセットは警戒の対象になるでしょう。

■傾向-3「サイドボード」
カードプールが狭いエキスパンション単では、サイドボードに泣くことが
よくあります。たとえ相手の墓地や特殊地形を対策したくともそのカード
がエキスパンションに含まれていなければ対策できないので、相手のデッキは
サイドボードガン積み、自分は対策無しなんてことがあたりまえのように
起きてしまいます。
つまりサイドボード後は当日の"あたり運"が露骨に出てくるということ。

■三味線効果
 誰かが「今回はHumility Orimで頑張るよ〜」となどと言わなければ
TIME SPIRAL単がTormod’s Cryptの代わりにGaea’s Blessingを積んで
くることは無いでしょうし、「ケチコンするよ〜」とか言わなければ
計略縛りがガン積みされることも無いと思われます。

・・・というわけで前回参加できなかった腹いせにHumility Orim
使いたいのでこれのためにBlessingを積むとか止めてください。
--------
(35)
4 Counterspell
3 Powersink
2 Dismiss
2 Winds of Rath
4 Humility
4 Orim’s Prayer
3 Whisper of the Muse
4 Intuition
1 Scroll Rack
1 Phyrexian Grimoire
2 Disenchant
2 Capsize
3 Grindstone
(26)
13 Islands
10 Plains
3 Reflecting Pool
-------------
Side:
3 COP:B
3 COP:R
4 Waste Land
2 Disenchant
3 Pacifism

■Humilityといえば。
↓そういやぁこれもいつのまにかルールが変わってたんですね。
http://mtgwiki.com/%BC%EF%CE%E0%CA%CC
以前は文章置き換えにP/Tが含まれていた気がするのですが、
そのときも、CDCのジャッジさんがさんざん時間をかけて説明して
くれたと記憶しています。
おかげでミシュラランドがHUmilityに対して強いの何の・・吐血。
http://diarynote.jp/d/74598/20060904.html

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