母君上京。

2006年7月2日 日常
相方の母君が先週から東京に遊び(?)にきてます。
拠点は相方のアパート。
土日を挟んでいるとなれば当然この機会に会え、という話になるわけで。
土曜日の夕方は近くで食事しながらお話を少々。
残念ながらここを読まれている方が「期待する」お話はしません
でしたのでそれはさておきですが。

親ってどこもおんなじやな〜というお話。

■いつまでたっても子は子供。
親子が一緒に外(*)にいると親は本能的に子を庇いたくなります。
相手が子に注目してるときなど、事あるごとに子の行動に小言をはさみ
つつ(あるいは言い訳しつつ)ついつい親が先に頭を下げてしまう。
その子が社会的に自立してようが、年齢がいくつだろうが関係ナシ。
あまりにも親が頭を下げすぎるので、子の立場としてはなんとなく
居心地が悪くなるわけで。
子は恥ずかしくて居心地が悪くなり
「自分はそんなに子供じゃないやい!」
という顔つきになり、いつのまにか無口になって自分の世界に。

・・・きっと家庭訪問中の教師っていつもこんな光景なんだろうなぁ(;^ー^

(*ここでいう外とは家庭外部との接触がある場、ということで。)

■相方のチャリが届きました。
 件のドロップハンドルのやつです。
実は相方、今回がはじめてのスポーツ用自転車だったりします。
これまでママチャリ一筋xx年ゆえスポーツチャリの前傾姿勢は
まさに未体験ゾーン。(一応ショップでフィッティングはしたそうですが。)
自分の自転車に乗ってみて最初の一言。
「・・こわい・・(真っ青な顔+思いっきりこわばった肩)」(*)
結局その日は近くの公園でお昼頃から自転車に乗る練習。
(相方母君の参観応援はナシでしたが私の親なら確実に一緒に応援
 したがります。自分の子を応援して何が悪い!ってな感じで。
 子にしてみりゃ恥ずかしいは気をとられるわでヤなんだよな。)
その日はまともにブレーキの握れるポジションまで体を曲げることが
出来ずアップのポジションでフラフラ走るだけで終了。

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*フォロー。
理屈だけでいうと。
ママチャリで低速で走るときの左右のバランスをとるための動きと
ロードバイクで低速で走るときの左右のバランスをとるための動きとは
全く違います。
ハンドル操作を別にすると、ママチャリは頭から胸あたりの高い力点で、
スポーツ車は上半身が低い位置になってしまうのでお尻を含めた
上半身全体でバランスをとる感じ。
なのでママチャリの感覚でスポーツバイクに乗ると左右のふんばりが
利かず、スポーツ車の感覚でママチャリに乗ると体が振れ過ぎて
安定しません。
ちなみに私は最近スポーツ車しか乗ってないので相方のママチャリは
怖くて乗れませんです(マジ)。

■この子はまたイラナイモノ買って!!いっぱい買ってもどれも同じでしょう!!
・・・とはいわれていませんが。
趣味のものなんてそれのよさを判らない人にとってはガラクタも変わらないわけで。
もちろん8000えんのママチャリも8万円のロードバイクもその価値を見出せない
人にはただの自転車に過ぎません。
多分MTGなんてメンコに毛が生えた程度にしか見えていないと思います。
多分「十手」も「象さんハンマー」も同じだと思います。
いくら自分に熱意があっても説明するだけ無駄と思ってますので、
「独身の趣味なんてそんなもんです。」と説明することにしてます。

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