くみこさんの日記をぱらぱらと眺めてみて、
ああ、自分も中坊のころはサクソフォン吹きだったんだな〜と
懐かしくなってみたり。(10年前の話。その後は楽譜も見なくなった)

昔は聴き入っていた音楽も次第にただのBGMになってる。
それに伴ってもともと曲以外どうでもよかった作曲家やその人物像も
すっ飛んじゃってる・・・。

ちなみにMP3プレーヤは持ってなくてメディアは全てCD。
600枚もあるとぶっちゃけ邪魔なだけ。

音楽に関する立ち位置はこんなところ。

で、その邪魔なCDに関して。

■CDのローテーション
 毎年この季節になるとジャズや"ベタ"な交響曲、映画音楽なんかを
聞きたくなってきます。
汗がにじむ季節はなかなかクラシックなんか聞きたい気分になりませんが
涼しさが出てくると厚みのある音楽が欲しくなってきます。
寒くなってくるともっと抽象的な曲や分厚い曲も聞きたくなりますが、
まだまだその季節には遠い・・・・。

で、秋から春まで、毎年かならず聞いてるCDを意味もなく書き出してみる。

■9月〜11月:
 ポップス・ベンチャーズ・アニソンからジャズへ流れ始め、
 ベタベタの交響曲(時代的には近代〜現代曲)や映画音楽が無性に聞きたくなる

・ケティルビー(この人はどれもベタベタでどれを聞いても同じだな)
・リヒャルトシュトラウス(アルプス、ツァラトウゥストラ)
・ロシア(リムスキーとかムソルグスキー。キュイはCD持ってないなぁ・・)
・ドヴォルザーク(新世界はこの季節に聞くので正月にはどうでもよくなってる)
・ホルスト(惑星・吹奏楽のための〜)
・映画音楽やオーケストラ編成のゲームミュージック。

■12月〜1月:
 →分厚くて長い交響曲やバレエ音楽を延々流しつづける。
 バレエはTVでしか見たことがないが音だけで満足してしまうので気にならない。
 一方で初期のウインダムヒルブランド(ジョージウィンストンやアッカーマン)
 に手が出はじめるるのもこの季節。

・ストラヴィンスキー(火の鳥・祭典・ペトルシュカetc)
・ラヴェル(展覧会の絵、マメールロワ、ダフニス)
・ドビュッシー(6つの古代墓碑銘、牧神、小組曲etc..)
・ショスタコーヴィチ(魔人ブイとかゆーな)
・グスタフ・マーラー(交響曲No.1,4,5,8,9+大地の歌ばっかり聞いてる)
・お付き合いでベートーベンの交響曲も聞くけどこの季節に1〜9をまとめて聞き。
・飽きてくるとウィンダムヒルブランドをちまちまと。

■2月〜
 →だんだん重い曲に飽きてきて手軽なもの一色になる。
 今年はなんかポップスばっかり聞いてた気もする。

・ヨハンシュトラウス一族(一族の構成とか知りません)
・バロック(ヘンデル・バッハ・シューベルト・ハイドンを適当に。)
・レスピーギ(ローマ三部作、鳥)
・聖歌(クリスチャンではありませんが)
・雅楽(正月に聞くのはマジ体のリズムを崩す。かなり大ボリュームで聞く。)
・エスニックミュージック
・ジャパニーズ・コテン
:
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・・・なんだかなぁ。

見る人が見たら「この素人が!」と言われそうだし
興味のない人が見ても「ワケ・ワカ・ラン!!」で済んじゃうな。

だって、5年くらい交響曲ばっかり聞いてる時期があったけど、
音しか興味なかったんで薀蓄とか全然ないもん。

それは仕方がない。

「あ!メータ指揮のCDがある!かってみよー!!」
とか
「こないだの名曲集のレスピギーとゆー作曲家がよかったから
これも買っちゃえ!」
てなノリだったし。

でも、生活の中心でない分野は観客のまま(素人)でいるのがいいと思ってる。

これも自分の立ち位置だ。

話をまとめる脳ミソのこってないので今日は乱文のまま投了。

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