けちけちちゃりんこ旅（1日目：東京-長野）

2005年8月15日

昨日は今日のデッキを回してたらなぜか一睡もしていないという罠。
寝たらたぶん起きられてないと思ったのでそのまま寝ずにGoしちゃいました。（オイ

ちゃりんこ旅なんて書いてますが今日乗ったのは駅前の商店街をぐるぐるしただけ。
本格的に走るのは明日から。

■東京-長野の道のり
7:52東京発の特急あさま553に乗ればちょうど10:00前くらいに長野着。
私の住まい（練馬区）からだと吉祥寺-新宿-大宮-長野ルートで1000円ほど安くなるのですが、
新宿-大宮間で通勤時間帯に重なって巨大な荷物(ちゃりんこ)を白い目で見られるのも
いやだったので少し早い時間に東京まで出た後、飯を食ってから始発であさまにのる
吉祥寺-東京-長野ルートを選択。

車両の1番後ろの席の隙間にちゃりんこを詰め込み（ぴったり計ったように
収まります）長野までうつらうつらしながらあさまに揺られて普通に到着。
長野に来るのはこれで2回目。
前回は雪の積もっている季節でしたが今回は夏。ちょっと曇っていたせいか
汗ばむほどでもなくいい感じ。

■長野での飯。
ひたすらそばばかり食ってました。
腹にもたれる肉系は今日から3日間食べられないので。
でもうまい店を調べていけばよかったです。
東京のそばの味に慣らされているせいなのかいまいち感動
できずちょっともったいない結果に。

朝：「山と渓谷」
10:00に着いてとりあえず何か食べたくなったのでイベント会場近くの「山と渓谷」という喫茶店で手打ちそば650をいただく。
（なんで喫茶店で「手打ちそば」が食えたのかよくわかりませんが）
どうやらアウトドア雑誌「山と渓谷」に関連があるようだった
のですが慌しかったので関連性は不明。
20分待って3分で平らげ、そのままイベント会場へ。

夕方：「油や」
夕方は駅前の「油や」という蕎麦屋に。
この店はいろんな人が着ているようでいろいろな有名人らしい
人のサインが飾ってありますがなぜか壁に裸で画鋲止め。
唯一小澤征治（*1)のサイン色紙が額縁に入ってるあたりが
さもありなんという感じ。
こちらでは「戸隠しそば」870と「辛こしょうみそ」90をつつく。
長野のスタイルなのかはしりませんが、「戸隠し」は皿に
盛ったそばにちょっと薄めのつけダシを掛け、その上に
テンカス、大根おろし、とろろを置いて、さらに
なめこ、カイワレ、オロシショウガを少々という品。
こしょうみそは簡単にいえば青唐辛子をみそに漬け込んだもの。
ぶっちゃけ酒の肴です。
日本酒をちびちびやりながら舐めるとすごくうまそうです。
でも今日酒を入れると明日走れなくなるので酒はパス。

なぜか辛こしょうみそがつぼにはまったので近くの土産物屋で
類似品をげっと。
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*1：昔のNHK交響楽団の指揮者。最近はロンドンで活動してらっしゃいます。

■宿：
夕方。よりによって雨が降ってきやがりました。
夕方にホテルをふらふら探す予定でしたが、あまりうろつくことができません。
ちなみに駅前から末広町交差点あたりに安いビジネスホテルがいくつか密集してますが
ありますがシングル一晩5250〜6300くらい。

結局、商店街の漫画喫茶が設備がいいのでこちらでシャワーと寝床を確保することに。
この季節だとぶっちゃけどんなところでも（公園でも）寝られますのでやすっぽい
漫画喫茶でも寝るだけなら十分w
8:00くらいから入っても翌朝まで3000円くらいで過ごせるのでこれなら上々。
一人旅だと格好とか気にせずにすむので気楽なものです。
こうやって書いてるのもそのお店から。

明日はさすがにホテルに泊まると思います。