飾り雨戸(ヴォレー)は施主施工だったりした。
飾り雨戸(ヴォレー)は施主施工だったりした。
飾り雨戸(ヴォレー)は施主施工だったりした。
雨戸(ヴォレー)について。

ヨメさんが2Fの吹き抜け窓にヴォレーをどうしてもつけたいのだという。
どうせ石造りの分厚い家でもない限り実際の物として機能しないので、
当然自分はやる気無し。

工務店からは家の設計段階(つまり去年の段階)で
「こんなの買うより作るほうが安いですよ。こんなのでよければ作れますから。」
などといわれていた部分。

で、いざそれをつけられる段階になって工務店と棟梁に相談すると
棟梁はあまり乗り気ではない雰囲気。
さらに工務店からは
「作るとお金かかるしぅららさんなら作れるでしょ?、
 防虫加工された1x4材で作っとけば大丈夫ですから。
 納期は6月末までに作っとけば間に合いますよ。」
ヨメさんはあわよくばアンティーク品を使う気満々。

で、調べると、自分で作れば約1万程度で作れる一方で、アンティーク品だと1セットで5まんえんスタート。
金を使いたくないのでヨメさんに
「(吹き抜けの2階部分で)メンテナンスができないところに使うのにアンティーク品使う?防虫も防腐も防錆も自己責任だよ?」
というとあっさり折れて自作の施主施工&支給コース。

「つくって!あたし塗るっ!!」
・・・やっぱりそうきたか。

■Take1(製作費、下塗までで約8000円)
 ACQ加工された1x4材が近くのホームセンターになかったので、
 1x4材にソート系防腐剤を塗って代用することに。
 仮組では、いい感じ。(写真1)
 ・・・が、防腐剤を塗るとそのあとのペンキがまったく乗らない。
 梅雨時(6/16頃)で乾きにくいとはいえちょっと引っ掻いただけで
 ボロボロと剥がれてしまう。
 ホームセンターに聞くと
 「ソート系の防腐剤って3ヶ月くらい乾かさないとペンキ乗らないですよ」
 ・・・がちょーん。
 
 失敗。

 加えて現場での現物アワセの結果、見た目のサイズが一コマ分小さいほうが
 (つじつまは合わないのだが)可愛い、という嫁さんの意見もあり、
 寸法変更の上リテイク。

■Take2(製作費約9000円)
 ネットでACQの1x4材をがっつりとお取り寄せ。(6/24)
 今度はちゃんとペンキが乗るので一安心。
 というわけで、ヨメさんががっつりペンキを乗せて完成。(写真2)

■デコレーションとか。
自分「ところで雨戸って金具とかつけるもんだよね?」
ヨメ「つけたいんだけどどうかな?」
自分「うっかり錆びるやつだと数年したら錆が流れてきて
 壁にガッツリ錆び跡付いたり、ネジ山腐って落ちてきたときに
 付け替え効かないけどOK?」
ヨメ「やめとく。。。orz」



というわけで金具のない不思議な雨戸がつくことになりましたとさ。(写真3)

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