このデッキは作った時期が曖昧になってしまっているので多分に記憶違いがあると思う。
(それ以前にこの記事自体が曖昧な記憶を頼りにかかれているので信頼性の薄いところではあるが。)

このデッキを作ったきっかけは、WoCがレガシーという新フォーマットを発表した頃と記憶する。

■2CHDとレガシーの融合。
この時期2CHDでは禁止カード議論がグダグダとなり掲示板では険悪な雰囲気が漂っていた。このせいか関東でも各主催ごとに独自の禁止カードを採用しそれぞれに理想とする2CHDのあり方を模索していた。(池袋:Type-A独自、長野:Type-B独自、千葉EX2:Type-A,Type-Bそのまま...etc.)
この頃の自分は西東京市の市民会館を拠点に2CHDのイベントを開いていた。
最初はType-Bを採用した自分だが、レガシーの発表後すぐにレガシーの禁止カードを2CHDに取り込むことにした。
http://hrurr.diarynote.jp/200504272115530000/
その後、Type-A+レガシー縛りというレギュレーションは他の主催のイベントでも採用され、その後2CHDのコミュニティにレガシーというレギュレーションを意識させることになった。もしかするとこれがきっかけで2CHDのコミュニティがレガシーにごっそり鞍替えしてしまったという可能性もあるが、おそらくこれについては「ぅららのせいで」は無いと思いたい。なにはともあれこれをきっかけに自分のイベントではPotalを大手を振って使えるようになった。

■Potalでガチデッキを作るつもりが。。
 2CHDは単なるレギュレーションであるがフリープレイやチケットバトルを中心とする関東の2CHDでは鉄人構築(主催がお題を提示し、それに沿った構築で競う)をネタとして楽しむ文化があった。
 いかに対戦相手を楽しませるか、どれほど意外なデッキを構築するか、は参加者の中で文化として根付いていた。

2CHDはPotal(入門セット)が使えた数少ないレギュレーションである。
自分にはその頃(今もだが)Potal系の資産が大量にあった。
なら、「Potalだけで2CHDで使い物になるデッキは作成できるか、が自分に課すべき「お題」である。
いくつかのPotal限定構築をするうち、大気の精霊を使いたくなった。

。。。。あれだ!

出来たのが↓のデッキ。

(23)
14 Island
9 Mountain
3 Air Elemental
4 Counterspell(ST)
4 Mystic Denial(PO1)
4 Volcanic Hammer(PO1)
3 Pyroclasm
3 Earth Quake(PO1)
2 Blaze
4 Sleight of hand(PO2)
4 Omen(PO1)
3 Symbol of Unsummoning(PO1)
3 Ancestral Memories(PO2)

???どこかで見た感じが・・・。

多少構築が器用になった感じもするが、MtG入門の頃に作ったデッキにターボゼロックスで好きだったRepulseやOptのソーサリー版を足して2で割っただけ。
つまりそういうデッキだ。

実はこのデッキ、未だに完成していない。
STARTER版のCounterspellを紛失してしまい3枚しか手元にないのだ。

これを手に入れたらいずれレガシーのイベントにこれを持ち込んでみようと思うが未だ果たせていない。

いずれ。。。。

いずれだなwww

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