マニュアルを読んでいるとD40でもバルブ撮影ができる模様。
今度試してみよう。
http://hrurr.diarynote.jp/200812012112104558/
の続き。
なんだかんだで考えている間は楽しい。
■>N
>ども。リモート・レリーズなんて付かない場合はセルフタイマーで代用すべし。
>銀塩機(F4S)なら貸しますが?
⇒銀塩機は勘弁。
ちなみにセルフタイマーはD40でリモートシャッターの場合、即時・2秒・10秒のいずれかで固定なのでダメっぽい。第二接触から第三接触までは可能な限り手ぶらになりたいので"工夫でどうにかする"というのは無しにしようと思ってます。
■とりあえずD40で日食に臨むにあたって現在不足している機能。
1)インターバル自動撮影
2)リモート撮影
この辺りは皆既中に気分を集中するためにも絶対必要。
http://hrurr.diarynote.jp/200809081242140000/
でもあまり痛い目も見たくないので検討はゆっくり中。
どうせ来年まで大きな動きは取れないしあと8ヶ月はある・・と思ったら一部は結論を急がないと既にレッドゾーンの納期になりつつある。
■自動撮影ソリューションの種類と傾向。
-----------------------------------------------
追記(20090728):
結局下記以降の話題は gphoto2と呼ばれるMacOSX上のコマンドラインツールに依存することにしました。詳細はこの日記の20090728前後の「日食」カテゴリの話題を参照ください。
winの方にはそれ以外のソリューションもあると思いますが、コマンドラインで扱えるUSB制御の方法としてはNIKON純正のSDKをつかった方法があります。
https://sdk.nikonimaging.com/apply/
ここにNIKON純正のSDKと、それを使ったサンプルプログラムがあるので、
それを参考にすると良いと思います。
--------------------------------------------------
調べた感じだとこんな感じ。
A)PC介在型
1.Nikon Camera Control Pro2
2.USB接続の自作系インターバルタイマー(シャッター機能のみ)
B)独立型
1.ベルボン-ZigView
2.独立型の自作系インターバルタイマー(シャッター機能のみ)
C)インターバル撮影機能搭載のカメラを買う!
1.D300かD80に追加オプション。
2.ニコン以外の製品に手を出す。
・自作系インターバルタイマーは天文系のサイトで「インターバル撮影 D70(あるいはD40,ニコン・・・など)」で検索すればそれっぽいのが出てくる。
・NikonCCP2以外は赤外線リモコンに毛が生えただけなので、撮影中にカメラに触れる必要が出てきそうなのが決定的にダメになりそうな気がする。
・NikonCCP2は詳しいところがよくわからない。USBのP2P制御なのでPC接続中の本体制御がどこまで自由にできるのかとか、あるいはD40そのものの制御がどこまでできるのかがよくわからないといった不安がある。加えてPC必須というのも致命的になりそう。
■次の動き
・PCのバッテリーが持つならA)-1.のCamera Control Pro2が本命っぽい。
これをインターバル撮影モードをつかうことなくバッチ制御できれば完璧。
これで不足なら(..というか保険として)、B)-2の独立型の自作系インターバルタイマーを使用すれば完璧に見える。不安要素は多いが、高価すぎるものでもないのでとりあえず買って確認でよさそう。
・自作系インターバルタイマーは直前になると手に入らなくなりそうなので自作を覚悟のうえで早急に結論を出さなくては・・・。
・ZigViewは高価な上、この用途以外で必要なシーンが思いつかないので魅力が薄い。
(この用途限定でもファインダーを占有するという点で魅力が半減しているのだが・・・。)・最初インターバル撮影機能搭載のカメラがあればいいじゃん!と思ってD300に手を出そうかなどとも考えたがそれこそ最終手段。
-----------------------------------------------------------------
※とりあえず判ったところから下記を穴埋め予定。
■Nikon Camera Control Pro2
ニコン純正カメラ制御ソフト。
PCが無いと成り立たない諸刃の剣だが細かい制御まで出来る模様。
マニュアル中P43~45の「インターバル撮影中はカメラ操作を行なうことが出来ません」の一言は結構気になるが、スクリプトでCameraControlを自動制御できれば問題なしに見える。
http://www.nikon-image.com/jpn/products/software/camera_control_pro2/index.htm
http://www.nikon-image.com/jpn/support/manual/software/CameraControlPro2_RM_Jp.pdf
多機能だが用途に合うかどうかが心配。
とりあえず評価は保留。
( CameraControlの制御、というところではこんな大げさなシステムもある。
http://jokkmokk.jp/camera.shtml )
【メリット】
・保留
【デメリット】
・保留
おそらくインターバル撮影中の制限を克服するために、なんらかのスクリプト制御が必要になると思う。
■PC介在型自作系インターバルタイマー
USBコントロールボード+改造ワイヤレスリモコンというもの。
これのメリットは殆ど無いと思うが。。。。
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/bokuto/kosaku/mll3/index.html
http://www3.ale.co.jp/msasaki/USB-IO/index.html
http://www.koheisha.jp/nikon/usbio/usbio01.html
http://www.h6.dion.ne.jp/~garakuta/jisaku/int_timer3/int_timer3.htm
http://www.geocities.jp/tenmonya2/PAGE13/TG_TIMER/TG_TIMER.htm
http://isp.aa1.netvolante.jp/int_timer/
http://pub.ne.jp/harry0923/?cat_id=57715
【メリット】
・赤外線リモコン経由なので割り込みシャッターが自在。
【デメリット】
・PCが必要
・撮影中に本体調整のためにカメラに触れる必要がある。
(日食撮影中は昼間と夜を両方撮れなければならない)
・場合によっては自作。
■独立型自作系インターバルタイマー
マイコン制御ボード+改造ワイヤレスリモコンというもの。
自作系サイトにそれなりの情報がある。PICマイコンで制御するタイプが多い。
http://www.shirakami.or.jp/~ti/index.html
http://www41.tok2.com/home/hyakkai/kizai/d70/d70_remocon2.htm
【メリット】
・赤外線リモコン経由なので割り込みシャッターが自在。
【デメリット】
・撮影中に本体調整のためにカメラに触れる必要がある。
・場合によっては自作。
■ベルボン-ZigView
http://www.velbon.com/jp/tokushuu/zigview/zigview.html
多機能デジタルビューファインダー。
オプションを使えばD40でもインターバル撮影とリモートシャッターが使用可能になる。
【メリット】
・擬似ライブビューを得られる。
本体のCCDを痛めることなくライブビューが得られるのはでかい。
・トリガー撮影でいろいろと悪さが出来そう。
【デメリット】
・ファインダーにCCDを 直付けするのでファインダーを占有してしまう。
つまりMFでのピント合せが正確に行なえない。
(相手が太陽なのでMFでピントを合わせてからやればいいのかもだが)
・高価(リモコン込みで約55k)なわりに用途が限られる。
・内蔵バッテリーは2時間「しか」持たない。
(正直ギリギリすぎるのでぶっちゃけなんらかのバッテリーをつかってACアダプタ動作と同様にしてやる改造が必要)
今度試してみよう。
http://hrurr.diarynote.jp/200812012112104558/
の続き。
なんだかんだで考えている間は楽しい。
■>N
>ども。リモート・レリーズなんて付かない場合はセルフタイマーで代用すべし。
>銀塩機(F4S)なら貸しますが?
⇒銀塩機は勘弁。
ちなみにセルフタイマーはD40でリモートシャッターの場合、即時・2秒・10秒のいずれかで固定なのでダメっぽい。第二接触から第三接触までは可能な限り手ぶらになりたいので"工夫でどうにかする"というのは無しにしようと思ってます。
■とりあえずD40で日食に臨むにあたって現在不足している機能。
1)インターバル自動撮影
2)リモート撮影
この辺りは皆既中に気分を集中するためにも絶対必要。
http://hrurr.diarynote.jp/200809081242140000/
でもあまり痛い目も見たくないので検討はゆっくり中。
どうせ来年まで大きな動きは取れないしあと8ヶ月はある・・と思ったら一部は結論を急がないと既にレッドゾーンの納期になりつつある。
■自動撮影ソリューションの種類と傾向。
-----------------------------------------------
追記(20090728):
結局下記以降の話題は gphoto2と呼ばれるMacOSX上のコマンドラインツールに依存することにしました。詳細はこの日記の20090728前後の「日食」カテゴリの話題を参照ください。
winの方にはそれ以外のソリューションもあると思いますが、コマンドラインで扱えるUSB制御の方法としてはNIKON純正のSDKをつかった方法があります。
https://sdk.nikonimaging.com/apply/
ここにNIKON純正のSDKと、それを使ったサンプルプログラムがあるので、
それを参考にすると良いと思います。
--------------------------------------------------
調べた感じだとこんな感じ。
A)PC介在型
1.Nikon Camera Control Pro2
2.USB接続の自作系インターバルタイマー(シャッター機能のみ)
B)独立型
1.ベルボン-ZigView
2.独立型の自作系インターバルタイマー(シャッター機能のみ)
C)インターバル撮影機能搭載のカメラを買う!
1.D300かD80に追加オプション。
2.ニコン以外の製品に手を出す。
・自作系インターバルタイマーは天文系のサイトで「インターバル撮影 D70(あるいはD40,ニコン・・・など)」で検索すればそれっぽいのが出てくる。
・NikonCCP2以外は赤外線リモコンに毛が生えただけなので、撮影中にカメラに触れる必要が出てきそうなのが決定的にダメになりそうな気がする。
・NikonCCP2は詳しいところがよくわからない。USBのP2P制御なのでPC接続中の本体制御がどこまで自由にできるのかとか、あるいはD40そのものの制御がどこまでできるのかがよくわからないといった不安がある。加えてPC必須というのも致命的になりそう。
■次の動き
・PCのバッテリーが持つならA)-1.のCamera Control Pro2が本命っぽい。
これをインターバル撮影モードをつかうことなくバッチ制御できれば完璧。
これで不足なら(..というか保険として)、B)-2の独立型の自作系インターバルタイマーを使用すれば完璧に見える。不安要素は多いが、高価すぎるものでもないのでとりあえず買って確認でよさそう。
・自作系インターバルタイマーは直前になると手に入らなくなりそうなので自作を覚悟のうえで早急に結論を出さなくては・・・。
・ZigViewは高価な上、この用途以外で必要なシーンが思いつかないので魅力が薄い。
(この用途限定でもファインダーを占有するという点で魅力が半減しているのだが・・・。)・最初インターバル撮影機能搭載のカメラがあればいいじゃん!と思ってD300に手を出そうかなどとも考えたがそれこそ最終手段。
-----------------------------------------------------------------
※とりあえず判ったところから下記を穴埋め予定。
■Nikon Camera Control Pro2
ニコン純正カメラ制御ソフト。
PCが無いと成り立たない諸刃の剣だが細かい制御まで出来る模様。
マニュアル中P43~45の「インターバル撮影中はカメラ操作を行なうことが出来ません」の一言は結構気になるが、スクリプトでCameraControlを自動制御できれば問題なしに見える。
http://www.nikon-image.com/jpn/products/software/camera_control_pro2/index.htm
http://www.nikon-image.com/jpn/support/manual/software/CameraControlPro2_RM_Jp.pdf
多機能だが用途に合うかどうかが心配。
とりあえず評価は保留。
( CameraControlの制御、というところではこんな大げさなシステムもある。
http://jokkmokk.jp/camera.shtml )
【メリット】
・保留
【デメリット】
・保留
おそらくインターバル撮影中の制限を克服するために、なんらかのスクリプト制御が必要になると思う。
■PC介在型自作系インターバルタイマー
USBコントロールボード+改造ワイヤレスリモコンというもの。
これのメリットは殆ど無いと思うが。。。。
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/bokuto/kosaku/mll3/index.html
http://www3.ale.co.jp/msasaki/USB-IO/index.html
http://www.koheisha.jp/nikon/usbio/usbio01.html
http://www.h6.dion.ne.jp/~garakuta/jisaku/int_timer3/int_timer3.htm
http://www.geocities.jp/tenmonya2/PAGE13/TG_TIMER/TG_TIMER.htm
http://isp.aa1.netvolante.jp/int_timer/
http://pub.ne.jp/harry0923/?cat_id=57715
【メリット】
・赤外線リモコン経由なので割り込みシャッターが自在。
【デメリット】
・PCが必要
・撮影中に本体調整のためにカメラに触れる必要がある。
(日食撮影中は昼間と夜を両方撮れなければならない)
・場合によっては自作。
■独立型自作系インターバルタイマー
マイコン制御ボード+改造ワイヤレスリモコンというもの。
自作系サイトにそれなりの情報がある。PICマイコンで制御するタイプが多い。
http://www.shirakami.or.jp/~ti/index.html
http://www41.tok2.com/home/hyakkai/kizai/d70/d70_remocon2.htm
【メリット】
・赤外線リモコン経由なので割り込みシャッターが自在。
【デメリット】
・撮影中に本体調整のためにカメラに触れる必要がある。
・場合によっては自作。
■ベルボン-ZigView
http://www.velbon.com/jp/tokushuu/zigview/zigview.html
多機能デジタルビューファインダー。
オプションを使えばD40でもインターバル撮影とリモートシャッターが使用可能になる。
【メリット】
・擬似ライブビューを得られる。
本体のCCDを痛めることなくライブビューが得られるのはでかい。
・トリガー撮影でいろいろと悪さが出来そう。
【デメリット】
・ファインダーにCCDを 直付けするのでファインダーを占有してしまう。
つまりMFでのピント合せが正確に行なえない。
(相手が太陽なのでMFでピントを合わせてからやればいいのかもだが)
・高価(リモコン込みで約55k)なわりに用途が限られる。
・内蔵バッテリーは2時間「しか」持たない。
(正直ギリギリすぎるのでぶっちゃけなんらかのバッテリーをつかってACアダプタ動作と同様にしてやる改造が必要)
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